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依紗「え…でッッッッッかぁ…」
母「私は何回か来たことあるから、そう驚かないけれど…
私も初めてきたときは驚いたわ」
ガチャ
依紗「おじゃましまー……ス」
母「ス?」
依紗「慣れてないんだよ…」
母「あぁ、そういうこと…
て、いうか、ただいま、じゃないの?」
ドタドタ
?「おぉ、✗✗!」
母「✗✗さん、!
ただいま♡」
父「おかえり♡
それで…そちらが✗✗の娘さんかな?」
依紗「あ…始めまして、依紗といいます、」
父「始めまして、俺は伊波✗✗だ、
気軽にお父さんと呼んでくれ
タメ口でいいぞ?」
依紗「…すみ、ません…
慣れてからでも、良いですか…?」
父「あぁ、ゆっくり慣れていってくれ(ニコッ」
……なーんか、
裏がありそうなんだよな…
てか…自分が居た世界では、
ブスに分類されるから…
こっちではイケメソなのか、
父「取り敢えず、
リビングまで来てくれ」
母「ええ、わかったわ♡」
依紗「…」
父「さて、座ってくれ」
母「ありがとう、」
依紗「あ、はい…」
父「さて、お茶を出させよう
“ライ“、!」
母「……」
ライ…?誰だろ…
inm「…はい、
なんでしょうか、」
え、イケメンじゃん
性格は…良さそう。
でもさ…人生に絶望したような顔をしてるんだけど…
父「✗✗と依紗さんに紅茶を出せ」
inm「…はい、」
依紗「…今のは…?」
父「…息子、だ、」
依紗「え…」
息子に、あんな態度!?
これ、やっぱ義父腹黒だろ
inm「…用意、できました…(プルプル」
父「早くしろ」
inm「はい…」
依紗「あ、ありがとう、ございます…」
父「依紗さん、イライラしたらあいつを殴ってもいいからな。
あんな顔のやつに人権はないし、
奴隷のように扱ってもらって構わない、」
依紗「…!?」
え…
この世界、これが常識なの!?
おかしいおかしいおかしい、
え…?
…でも、こういうやつこそ
反抗したら怖い…
顔がすべての世界。やだなぁ…
依紗「なら、少し話してきても、
いいですか…?」
父「あぁ、いってらっしゃい」
母「さ♡
イチャイチャしましょう?♡」
母親が…気持ち悪くなった
こいつもダメだ、
ていうか、早く追いかけないと、!
inm「…(トボトボ」
依紗「、!」
い、いた、!
…って、いうか…
勢いで来ちゃったけど、
なんて話しかければ…!?
依紗「あ、あの!」
inm「えあ、!?
な、何でしょうか…(プルプル」
ふ、震えてる…
警戒、されてるよな…
まず、自己紹介。
依紗「えと、おそらく今日から姉?
になると思われます。依紗です。」
inm「あ、えと…
俺は、伊波ライ、です…
15です…」
依紗「私17なので、
じゃあ私が姉ですね、
よろしくお願いします、!」
inm「はい、
…ところで、なんで、敬語を使うんですか…?」
依紗「?、本人の許可を得てないので…」
inm「!?
え、俺なんかに人権無いので…
俺こんな顔ですし…
お好きにお話ください…」
依紗「…なんで?」
inm「えぁ、す、すみませ、」
依紗「何で謝るの?
顔なんて関係ないじゃん」
inm「…ッえ…?」