テラーノベル
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私とあなたは2人で一つみたいな存在だと思ってた
あなたは今日も中庭で剣を振る
私はそれを窓辺から見ているだけ
でもあの子はそんなあなたにお茶を出す。
私と違ってあなたと話す
私はなんであなたと話せないのだろう
そう何回も疑問に思った
あなたはお茶をもらって幸せそう
私だって叶うことならお茶やお菓子を渡したい
あの子よりも美味しいお茶を立ててあげられる
あなたのためにタオルも準備して
お疲れ様!頑張ってるね!って拭いてあげる
そんなことがしたかった
でもできない
なんでだろうね あなたとあの子を見てると悲しくなるの
まぁそうだよね あなたはあの子と結婚するよね
分かってたそんなこと昔から
でも私の方があなたのこと好きなの
私の方があなたと長くいたの
でも選ばれるのはあの子
そんなのとっくに分かってた
だから悲しくても笑顔で伝えてあげる
おめでとう
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