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20 - 第20話学園長×秦中先生(えすえむ)

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2025年07月04日

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🎭「さて、…なんでこうなってるかわかるか?」

🧣「あんたの嗜好」


現在p.m.23:48。飯綱は学園長…道満宅のベッドに手錠に首輪に…身体拘束具という名の拘束具でベッドに繋がれている。飯綱自身、なんとなく拘束されてる理由はわかる


🎭「否定しねぇけどそうじゃねぇ」

🧣「あれか、職員室の壁に風穴開けたことか?それともスクリーン4枚目ぶった斬ったことか?…あ、学園長室の花瓶割ったことか?それとも冷蔵庫から抹茶羊羹拝借したことか?」

🎭「やっぱ抹茶羊羹くったのてめぇだったか」

🧣「あ…。くそっっ…無駄なこと言ったぁ…」

🎭「…この際その件には触れないでおいてやるが…本当に何も思い当たる節がないのか?」

🧣「…?」


本気で思い当たる節がない飯綱。浮気まがいもしてない…はずだ


🎭「はぁ…前回ヤってから何日経ってると思ってる」

🧣「あ、それっすか。…2ヶ月くらい前じゃないっすか?」

🎭「2ヶ月も、だバカ!!!!!」

🧣「んなしょっちゅうやってられませんて…忙しいし」

🎭「あいつらと飲みに行く時間はあるのにか」

🧣「男の嫉妬は見苦しいっすよ」

🎭「あ?」


いつまで経っても減らない口だ。面倒見がいいのか強気なのかわからなくなってくる


🎭「…💉」

🧣「まってすみません。申し訳ございませんでした。深く反省しますのでそれしまっていただいてよろしいでしょうか」

🎭「断る。テンプレ読み上げただけじゃねーか」

🧣「…」


めんどくせぇ…というように顔を顰める飯綱。道満の中で数本血管が切れた音がした


🎭「チャキッッッッ💉💉💉💉💉💉」

🧣「ひっっっ…」


6本の注射器を構える道満。注射が世界で3番目に嫌いな飯綱にとっては恐怖でしかない。怯えた顔をみせるも、道満がとまるわけもなく、むしろ加虐嗜好を刺激しただけである


🧣「まっっっ…まって、マジで…!!注射は、いや…」

🎭「あ?針ぶっ刺して中に液体入れるだけだろ」

🧣「それが気持ち悪いし痛いし怖いしで嫌なんだよ!!!!!」

🎭「(セックスも中出しもしてんじゃねーか)」


この際、思想には触れないでほしいが、道満は、別に注射は嫌ではない。パニクって保健室真っ二つにきることもしない。…異物混入してくる感じがゾワっとするのはわかるが


🎭「とにかく…ヤんぞ」

🧣「えー…長期休暇の時にしません?」

🎭「うるせぇ。…溜まってるくせに」

🧣「別に?あんた毎日なぐってくん

ブスッッッ

🧣「え、…」

🎭「ん?」

🧣「なん、で、注射…」

🎭「黙らせようかと思ってな」


ごねる飯綱に、容赦なく注射をぶっ刺す道満。一応たかはしから注射器を買った時に打ち方講座は開いてもらったが、別に治療…まあ、治療か。とにかく、別に患者が痛くないように注意を払う必要はない。とりあえず血管にぶっ刺して中身をいれればいい


🧣「なにいって……まって、あんた今何打った?」

🎭「さあな。もう少ししたらわかるんじゃねーの(笑 )?」

🧣「…。………?、!!!!!/////////てめ、これ…」

🎭「後5本。せいぜい俺の機嫌を損ねないように頑張れよ?」

🧣「悪魔が…」

🎭「ぬらりひょんだってのバカが」

🧣「っっっっ…」

🎭「で?どうする?」

🧣「くそが…ハァハァ…ん…」

🎭「んなんじゃぁ伝わるもんも伝わんねーぞ?」


かなり痛い出費ではあったものの、これぐらいでもしなければのってきてはくれないだろう


🧣「っっ…ん」

🎭「しゃべれよ、何か。犬猫じゃねーんだから…グッッッッ」

🧣「…?!ガハッッッ、ガ、グゥ…ま、て、…く、るし…」


首を絞めてやれば、苦しそうにする飯綱。しかし、普通なら空気を吸おうともがくはずなのだが、飯綱はそうはしない。ただ、受け入れていく


🎭「…ググッ…」

🧣「ぁ゛…ガ、…ごめ、なさ、」


更に力を加えても、ただ苦しそうに、受け入れていくだけだった


🎭「…パッ」

🧣「カハッッ…ハァハァ…ゴホッッゴホッッ…ぉ゛ぇ…」


飯綱の意識が飛びかけたところで漸く手を離した。上手く呼吸ができないのかむせている


🎭「ほらみろ。鈍ってる 」

🧣「ハァハァ、ハァハァ…ハッッ、カヒュッッッ、…ハッッハッッ…」

🎭「…グッ」

🧣「?!ガァ、…グ、あ゛あ゛…グッ、ぅ゛…」

🎭「…パッ」

🧣「ガハッッッ………??」

🎭「…フッッご希望に添えなかったか?」


未だに上手く呼吸ができない状態の飯綱の顎を持ち上げて目を合わせる。首を絞め始めた時に、ちゃっかり拘束具は解いている


🎭「こういうのが好みじゃなかったっけか?」

🧣「アグ…」


色々感情が混ざりまくっているのか、牙が出ている。口内に親指を入れ、牙を触ってみる。意外にちゃんと痛い


🎭「どーなんだよ…」

🧣「…そうした、くせに」

🎭「俺の嗜好を満たそうと思ったらドMにでもなってもらう必要があったんでね」

🧣「クソが…だから嫌なんだよ…」

🎭「良すぎてか?」

🧣「…」

🎭「…沈黙は肯定と取っといてやるよ」

🧣「…うるせぇ…」

🎭「ま、退屈はさせねえって」

🧣「暴力は慣れてますけど?」

🎭「だろうな」


バチッッッッッ

🧣「グッッッ?!…電気…?…って、火傷……直で繋ぐなよ…」

🎭「なーに勘違いしてんだ?」

バチバチッッッッッ

🧣「は、?!」

🎭「気づいたか?」

🧣「…こんな、ことに、…使うなよ…」


退魔の力


🎭「晴明くんの退魔の力は俺にも効いたんでな。じゃーもしかしたら妖怪相手には電気マッサージくらいはしてやれるかと思ってな」

🧣「辿り着くまでがクソだな。…火傷…」

🎭「服で隠れるところにしてやるよ」

🧣「いてぇよ…退魔は…」

🎭「集中しろよ。2ヶ月ぶりだぞ?」

🧣「できるか!!!!!!注射の恐怖の中で何に集中しろと?!」

🎭「この際まとめていくか?チャキッッッッ」

🧣「あ、や…まっ、て…!!」

🎭「いうことは?」

🧣「…………‥/////////」

ブスッッッッ

🧣「ぎゃぁ?!」

🎭「ああ、針ぶっさすだけぶっ刺しといて後でまとめて打ち込んでみるか?」

🧣「まっって!!それだけは絶対に、」

🎭「じゃあ早くしろよ。俺が気短いの知ってんだろ?」

🧣「…な、」

🎭「な?(な?なんで??)」

🧣「な、か…だしていい、から注射は、や…/////////」

🎭「・・・・・・・・・は?」

🧣「え?」

🎭「…いや、まさかお誘いの方だとは思わなかった」

🧣「は?!まって誘わなくて良かったのならきかなかったことに、

🎭「するわけねーだろ。…気持ちよくしてやるから気持ちよくさせてくれよ?」

🧣「(さらば。俺の腰。さらば。俺の理性)」










※いつもの如く途中から⭐︎⭐︎



🧣「あ゛〜?!♡ぉ゛…、♡♡♡♡♡やぁ…♡♡♡」

🎭「誘ってきて嫌はないだろドチュンッッ」

🧣「ぁ゛あ゛〜♡♡♡ビュルルッッッひゃぁ///ふ、ん、…♡♡♡♡♡♡」

🎭「ん〜…あ」

🧣「へぁ、♡♡??」

🎭「ん?あぁ悪ぃ。とりあえずもっかいイっとけドチュンッッ」

🧣「ぎゃっっっ♡♡♡ビュルルッッッ…ハァ、ハァ♡♡♡♡♡♡」

🎭「いい顔するようになってまぁ…」

🧣「ハァハァ…♡♡♡♡??」

🎭「ま、すぐわかる」

🧣「まっっ…イったばっか…」

🎭「なに言ってんだ?…お前はもうちょっと激しくされる方が好みなんじゃねーのか?」

🧣「っっっ、」

🎭「ローターだって5段階あったら4段目くらいじゃねえとイけねぇカラダにされちまったわけだしな?」

🧣「〜〜〜/////////」

🎭「正直で大変よろしい。で?お前が次に取る行動はなんだ?」

🧣「…、ん、あ、…えっと、…」

🎭「…チャキッッッッ」

🧣「ビクッッッッ…あ、えっと、その…い、虐めて、もらう…/////////」

🎭「顔隠さなきゃぁ満点だったんだけどな」

🧣「は、ずかしいものはがずかしいんですって…」

🎭「事実じゃねーか」

🧣「〜〜/////////俺は!!あんたみたいに堂々できねーの!!!!!かける言葉ちったぁ優しくしてくれよ!!!!!」

🎭「一時期言葉責めされんのハマっくせに」

🧣「っっそ、れは!!!!!」

🎭「あーもううっせぇなぁ!!!!!ドチュンッッ!! 」

🧣「〜〜〜?!♡♡♡♡ビュルルッッッ、あがっっ…♡♡♡♡……〜〜?!ぐあ、、ビュルルッッッ」

🎭「…」

🧣「カァーーーーー/////////」

🎭「まさか結腸ぬかれてイって退魔の力食らってイくとはな」

🧣「いちいち状況言わないでください!!!!!!」

🎭「…まだ脅されたりないかチャキッッッッ💉💉」

🧣「ヒュッッッ…いい子に、するんでやめてください…」

🎭「……背中くらいはいいよな」

🧣「…参考までに聞きますけど、背中火傷で覆うなんてことしないですよね?」

🎭「正解」

🧣「明日服きれねえって…」

🎭「問題ねえだろ」

🧣「はい?💢」

🎭「…チャキッッッ」

🧣「スンッッッッ」

🎭「お前のそういうとこ好きだぞ」

🧣「ありがとう、ございます?」

🎭「で、話を戻すわけだが…別にいいじゃねーか。明日…今日だって、服擦れた痛みで、今のこと思い出せるじゃねーか」

🧣「っっ…」

🎭「ま、久しぶりだったしな…もし今日興奮しちまったらいつでも来いよ?」

🧣「…/////////」




現在a.m.1:08。飯綱の背中は、しっかり少しずつ、存分に灼きあげられた。そして、学園長…道満に仕込まれた癖を身体がしっかり思い出し、その翌日には右手を包帯で包んだ飯綱の姿があった












SM…?SMで注射器って使うのかな?いや、そもそも注射器なんて普通持ってないか。あと、退魔の力の使い方がアレですね。退魔の力ガチ勢の方、誠に申し訳ありませんでした。しかもそんなSMしてないっていうね…


テスト終わって、数学も全くわからず赤点確定…なにやってんですかね

で、私誤爆しまして。祖母の家で、メダカの赤ちゃん産まれたんですよ。それの返信しようと思ってライン開いたんですね。 祖母とは、 ショートメールでしかやり取りしてないのに

で、『赤ちゃん?!うちも赤ちゃんいるよ』ってラインで…しかもグループラインに返信しちゃって…正しく主語つけたら、『メダカの赤ちゃん?!うちの水槽にもメダカの赤ちゃんいるよ』です。大誤爆


ということで(?)、まあ大分私の好きなキャラが察せられてる気がしますが、学園長×秦中先生(?)単発で描きますね。(?)の意味は、…ギャグ6割恋愛?4割程度の話になりますって話です。しかも、人生において恋愛小説3冊くらいしか読んでないんですよね…ミステリー派。あと、意味がわかると怖い系のホラー小説。理由:バカなので意味がわからずとくに怖くない


長くなりましたが、題名的には多分『誤爆で始まるこの関係』的な感じで近いうちに出すので時間あるよって人とか、『コイツそろそろ大丈夫か?』という私の生存確認してくれる人は読みにきてください


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わお、天才か??

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