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アクア・マリン
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地下室の機械には、鍵穴が三つあった。一つ目には、黒い傘の柄に付いていた鍵。
二つ目には、市役所の金庫に隠されていた鍵。
三つ目は、どこにも見つからなかった。
机の引き出しを開けると、一枚の写真があった。
写真には、二人の人物が写っている。
一人は警察官。
もう一人は、市役所の職員。
二人の間には、あの少年。
写真の裏には、こう記されていた。
『共犯者は、いつも隣にいる』
コメント
1件
うわ、この「共犯者は、いつも隣にいる」って一文が重いですね…。三つ目の鍵穴が空っぽのまま、写真だけで示唆を投げるの、むしろ怖さが増しました。警察官と市役所職員、それぞれ別々の場所で鍵を守ってたっていうのが、もう組織ぐるみの匂いがしてきます。少年は鍵を託されたのか、それとも利用されたのか。次話で鍵穴の真実に触れるのかな…続きが気になります。