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伊×山
※伊沢さんちょっと最低かな…？
母「ねぇ祥彰？」
山「んー？」
母「私再婚するの」
山「え？」
山「だ、誰と、？」
母「それは来てからのお楽しみよ」
母「ちなみに明日来るからね！」
山「は、はーい」
山(どんな人だろ…優しい人がいいな〜)
ピンポーン
母「は〜い」
「あ、どうも」
母「祥彰〜！お父さんが来たわよ〜！」
山「んん…早くない、？」
山「って、伊沢さん？！」
伊「え、あ、山本？！」
母「え、貴方たち知り合いなの？」
山「ま、まぁ一応…」
母「そっか〜、じゃあ話が早いわね！」
母「お父さんこれからよろしくね！」
母「ほら、祥彰も、」
山「よ、よろしくお願いします……」
伊「よろしく」
母「祥彰ー？お父さんの部屋案内しちゃって〜」
山「はーい」
伊「へぇ〜山本ここの家だったんだ」
山「は、はい…」
伊「そんな緊張しなくても(笑)」
伊「オフィスで毎回会ってんじゃん(笑)」
山「ですけど…」
伊「ねぇ、山本、話したいことがある」
山「え？なんですか？」
伊「俺の部屋付いてからでいいよ」
山「はい…」
山「ここです」
伊「いやー、相変わらず広いね〜」
山「そうですか？」
山(ん…？相変わらず…？)
伊「うん、俺の前の部屋より広い」
山「へぇ〜、」
山「あ、伊沢さん話したいことってなんですか？」
伊「あぁ、それがさ」
伊「俺実は山本のこと好きなんだよね」
山「えっ？」
伊「それで付き合ってほしいの」
山「で、でも伊沢さんはお母さんが…」
山「ってわっ！」
山「い、いきなり押し倒してどうしたんですか…？」
伊「山本俺のこと好きって聞いたよ？」
山「え、あ、ち、違います！」
伊「ほんと？」
伊「俺のこと好きじゃないの？」
山「それは……」
伊「正直に言ってみたら？」
山「や、やだ……」
伊「ふぅ〜ん」
母「お父さん〜ちょっといい〜？」
伊「はーい」
伊「んじゃ、またね」
山「え、あ、はい……」
山「なんでこんなことになったんだろう……」
夜ご飯終了
母「祥彰あんた先風呂入っちゃいな」
山「は〜い」
入浴中
山「♪ ♪ ♪」
伊「山本、湯加減どう？」
山「うわっ！ってびっくりした……」
山「い、伊沢さんなんの用ですか…？」
伊「あぁ、バスタオル忘れてたから持ってきただけ」
山「…ほんとにそれだけですか…？」
伊「え、あ、うん」
山「嘘つき、一緒に入りたいとか思ってないんですか？」
伊「すごいね、山本は」
伊「浸からないから入らせて」
山「え、ちょ、」
伊「んで、山本は俺のことどう思ってるわけ？」
伊「好きなの？」
山「絶対に言いません…」
伊「なんでよー、」
山「だって付き合ったら、伊沢さんやましいことしかしなさそうじゃないですか……」
伊「え、俺山本にそんな風に思われてんの？」
伊「いやー、終わってんね俺も(笑)」
山「あの…ジロジロ見ないでくれます…？」
伊「あ、バレた？」
山「視線があの方向にしか行ってないのバレバレですよ！」
伊「まぁ、仕方ない山本が可愛いから」
山「どこがですか…」
コメント
4件
クイズ王 、当てられてしまう … 笑 絡み 尊すぎて 大好きです .ᐟ.ᐟ
そんな伊沢さんも好きかもしれない💘
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