💙「あんま、みんなっ………」
情事のあと、薄暗い蛍光灯の下で、翔太にキスをして可愛いなと思って眺めていると、気がついた翔太に顔を隠された。両腕を上げたせいで、露わになった脇に、キスをする。
🖤「ねえ、なんでそんなに、可愛いんだろう?」
💙「は?知らねえよ…っはっ!舐めるな…って」
白い脇の下は、ちょっぴりしょっぱい汗の味。
でも大好きな翔太から出るものなら、汗でも精液でも、なんでもかんでも、俺は舐めたい。
制止を無視して、ずっと舐めていたら、乳首が立ってるのに気づいた。
可愛いので、そっちも。
💙「はっ…やっ……」
🖤「はぁぁぁぁ……好き」
俺は思わず翔太の胸の上に覆い被さってしまった。
💙「……重い」
🖤「愛が?」
💙「それもだけど。とりあえず物理的に」
🖤「ごめんごめん」
身体をずらして、翔太の隣りの目線が合う位置へと戻って、今度は真横から翔太を見る。右の頬にある傷痕が見えた。
🖤「ねえ、好き。その、傷も」
💙「これ?俺にはコンプレックスなのに」
🖤「可愛いのにな」
💙「恥ずいって」
今度は舐めさせまいと、顔を隠すのに、脇を締めた状態でブロック。それならと、やや身体を背けた時に覗いた白い首筋にキス。
💙「もう!」
🖤「もういっかい、やる?」
💙「やらん」
翔太の右手首を掴んで、俺のものを握らせる。さっきから元気を取り戻して、勃ち上がっているから。
💙「やらんてば」
🖤「じゃ、せめてこれ。気持ちよくさせてよ」
💙「もー」
翔太は毛布の中に潜って、見えなくなった。
ぴちゃぴちゃ。
そんな音を立てて、先端のあたりに、舌の感触が。
🖤「きもち……いい…」
犬が舐めてるみたい。
根元を掴んで、ゆっくりと舌を使って、今度は下から上へ。
睾丸がちょっと、キュッとなる。腰が動く。
翔太に舐められてると思うだけで、気持ちよさが違う。
最近は他にメンバーがいても、翔太が隣りにいると、うっかり勃ちそうになって、危ない。 疲れてる時は特に。
🖤「もっと…奥まで……ねえ」
返事はないが、聞こえたらしく、毛布がモゾモゾ動いた。
喉の奥、ぎりぎりのところまで。
俺のが飲み込まれていく。
🖤「はーあ。気持ちいい」
唾液でぴちゃぴちゃして、俺の先走りでぬるぬるになって、さらに、翔太の唾液が追加されて…。
じゅるじゅると吸う音と、止まらない快感と。
🖤「あ、いく………」
言うのが遅れて、翔太の顔に、かかった。
💙「もーお」
イクなら早めに言え、と怒られた。
怒るくせに、舐められる場所についた俺の精液は舐めてきれいにしてる。可愛い。
残りはティッシュで拭いてやる。
💙「顔洗ってくるから、いいって」
🖤「あ、そっか」
翔太はキスをして、俺から離れた。
去り際に見える後ろ姿もエロい。
白い背中が、小さな尻が、小ぶりな全身が。
🖤「ふーーー」
またすぐにしたくなったが、さすがに断られるかなと諦めて、俺は天井を見ながら、大きく息を吐いた。
おわり。
コメント
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めめなべまじ最強✨✨