テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※nmmn作品となります。ご理解のない方はブラウザバックお願いします。
※dtが女体化しております。
(そのため名前を1部変更しています。)
※nbdt mmdt dt愛され要素が含まれます。
(nbdt,mmdtはメインになります。)
地雷等ある方は作品閉じることを推奨致します。
主のひとりごと
皆様ごきげんよう。琥珀です。
夏休み編凄く長くなってしまって申し訳ないです…。青春楽しんでるsnさん達を描きたい欲がかなり出てしまってます。
恐らくもう少しは続くかなと思いますのでご了承ください。
引き続き作品の方お楽しみください。
⚠︎︎注意⚠︎︎
・fk,sk,nb,dt,iw,ab 高校3年
・mm,ru,kj 高校1年
nb,dt
iw,fk,sk,ab
mm,ru,kj が同じクラスです。
それでも良い方はどうぞ↓
dt side
海へ行ってから数日。
昼間の暑さが少し残る夜。
お風呂を出て、
髪を乾かしながらぼんやりスマホを見る。
今日は特に予定もなくて、
静かな夜だった。
窓の外では、
遠くで虫の声が聞こえる。
dt「……夏だなぁ」
ぽつりと呟く。
その時。
──ピコン
グループLINEの通知。
▶︎sk 『今康二とラウールと花火してんだけど』
▶︎sk 『皆雪ノ公園来て!✨️』
dt「……ふふっ」
思わず笑う。
急すぎる。
でも、なんか佐久間らしい。
すぐ下には、添付された写真。
公園のベンチ。
大量の手持ち花火。
ラウールと康二のピースしてる写真。
一気に“夏休み”って感じが押し寄せてくる。
▶︎kj 『調子乗って花火買いすぎてもうた!!』
▶︎ru 『まだいっぱいあるよ〜!』
▶︎ab 『楽しそ〜今から向かうね!』
▶︎fk 『皆行きそうだし俺も行くわ〜わら』
▶︎iw 『俺も行くよ』
通知が次々流れていく。
dt「……どうしよ」
でも、行きたい。
こういう突然の集まり、
なんだか好きだった。
▶︎dt 『私も行くね。』
▶︎nb 『俺も行くわ。』
▶︎mm 『少ししたら俺も向かいます。』
▶︎sk『全員集合キタコレ〜!!!』
dt「……ふふ皆結局集まるんだよね〜笑」
急いで髪を乾かして、
軽く準備をする。
鏡を見る。
ラフなTシャツに短パン。
完全に部屋着みたいだけど、
まぁ公園だしいいか。
ピンポーン
チャイムが鳴る。
下で母が対応してくれてるのが聞こえてくる。
dt母「涼華ー!しょーちゃん迎えに来たわよー!」
dt「え、あ、わかった今行くー!」
急いで玄関へ向かう。
dt「先行っても良かったのに…。」
nb「同じとこ行くんだからどっちにしろ一緒だろ。行くぞ。」
サンダルを履く。
夜風が昼より涼しい。
でも、どこかまだ夏の熱を残していた。
dt「課題やった?」
nb「俺はお前と違って最初にやるタイプなんだよ。」
dt「うぐ…それもそうだった…。」
他愛のない会話をしながら公園へ向かう。
公園へ近づくにつれて、
遠くから笑い声が聞こえてくる。
dt「あ、いた」
nb「皆もう集まってんのな。」
公園の奥。
街灯の下で、みんなが集まっていた。
sk「あーー!!涼華と翔太きた!!」
佐久間がぶんぶん手を振る。
ru「2人共おっそーい!!」
kj「舘さんはよやろー!!」
地面には大量の花火。
どう見ても買いすぎ。
dt「これ3人で消費しようとしてたんだよね?笑」
sk「にゃは!はしゃぎすぎて買いすぎたな!」
ru「俺は止めたよ〜?」
fk「嘘つけノリノリでどうせ買ってたろ笑」
ab「舘と翔太やっほー」
iw「1週間ぶりくらい?だね。」
dt「阿部に照こんばんは。そうだね海以来だからね。」
nb「ペース早すぎだな。」
みんなラフな私服で、
この前の海とはまた違う空気だった。
その時。少し後ろから、
mm「こんばんは」
dt「あ、目黒」
mm「海ぶりですね」
dt「そうだね笑」
sk「よーーし!!全員揃った!!」
佐久間が花火を掲げる。
sk「夏休み第二弾スタートーー!!」
kj「第二弾ってなんやねん笑」
ru「でもなんかいいね〜!」
佐久間がシュッとライターを鳴らす。
小さな火。
そこから花火へぱっと光が移る。
ジュワァァ……
夜の公園に、
オレンジ色の火花が広がった。
dt「……わぁ」
思わず声が漏れる。
手持ち花火の光が、
みんなの顔を照らしていた。
夏の夜。
騒がしい笑い声。
煙の匂い。
全部が、
なんだか特別に感じた。
sk「……よし」
佐久間が急ににやっと笑う。
sk「そろそろやるか」
iw「何を?」
sk「第2回!!線香花火耐久レース〜!!」
ru「わぁーー!!」
ab「リベンジ?笑」
sk「悔しかったから!!」
kj「つい1週間前にやったばっかやのにな笑」
sk「今回は勝つ!!」
ab「この前は舘が勝ちだったよね。」
dt「うん私勝った。」
sk「今回は俺が勝つ!!」
fk「絶対無理だろ笑」
iw「これ割と運だもんね笑」
みんなでベンチの前にしゃがみ込む。
さっきまでの賑やかな花火と違って、
線香花火の時間だけは少し静かになる。
sk「よーい……スタート!!」
それぞれ火をつける。
小さな火花がぱちぱちと揺れた。
そっと線香花火を持つ。
夜風が少しだけ吹いて、
火玉が小さく揺れる。
ru「すぐ落ちそ〜」
ab「これ静かになるの面白いよね笑」
kj「佐久間くん息止めてへん?」
sk「喋りかけんなって!!」
その瞬間。
ぽと。
sk「あ”ーーー!!!」
一気に笑い声が上がる。
fk「早っ笑」
iw「過去一早いな。」
fk「6人でやってた頃よりな笑」
sk「なんでだよぉ!!」
dt「ふふっ……」
火花を見つめながら笑う。
その横で、
目黒も静かに線香花火を見ていた。
mm「……なんかこれいいですね」
dt「ん?」
mm「みんな静かなの珍しいなって」
dt「あ〜確かに笑」
nb「こういう時だけな。」
翔太も小さく笑う。
しばらく続け佐久間以外にも脱落者が出る。
dt「なんかこのメンバー残るの意外かも」
iw「佐久間が最初に消えるのは予想通り。」
sk「うるさーーい!!」
笑い声が広がる。
小さな火花が、
夜風に揺れる。
nb「……っは」
dt「あ、翔太笑った」
ぽと。
nb「あ”」
ab「あはは笑」
ru「翔太くん舘さんにつられた〜!」
nb「くっそ……」
でも少し笑っていた。
その顔につられて吹き出しそうになる。
dt「ふふっ……」
火玉がぐらりと揺れる。
dt「あっ」
ぽと。
sk「おぉ!?前回優勝者敗退ーー!!」
kj「今回は早かったなぁ笑」
dt「悔しい〜!」
fk「笑うからでしょ笑」
dt「だって翔太が笑うから…笑」
nb「人のせいにすんなって。」
またみんなが笑う。
気づけば残っているのは、
照と目黒の2人だけだった。
ru「おぉ〜決勝だ」
ab「なんか静かだね笑」
iw「……。」
mm「……。」
2人ともじっと線香花火を見つめている。
ぱち、ぱち、
小さな火花が落ちる。
夜風が少し吹いて、
火玉が揺れた。
sk「照いけーー!!」
kj「めめも頑張れー!」
fk「線香花火に応援って面白いよね笑」
dt「ほんとにね笑」
その時。
ぽと。
iw「あ。」
sk「うわーー!!」
ru「目黒残ってる!!」
ab「優勝じゃん笑」
mm「……あれ、俺?」
fk「いやその反応なに笑」
目黒が少し困ったように笑う。
mm「なんか普通に見てました」
kj「強すぎやろ笑」
iw「おめでと。」
mm「ありがとうございます笑」
dt「目黒優勝だ〜」
mm「……ちょっと嬉しいです」
花火の火が、
静かに消えていく。
でもみんなの笑い声は、
まだ夜の公園に残っていた。
sk「あーー楽しかった!!」
佐久間がベンチへ倒れ込む。
ab「満足そうだね笑」
sk「やっぱ皆でやると花火消費早いな!!」
ru「でもまだ遊び足りなくない?」
kj「わかるわ〜。夏休み始まったばっかやしな!」
fk「次なにする?」
その一言で、
みんなが一気に考え始める。
sk「肝試し!!!」
iw「……やだ。」
ab「照嫌いだもんね笑」
kj「え!そうなん?!意外やわ〜!」
ru「見た目に反して乙女だよね岩本くん笑」
iw「うるさいなぁ…!」
dt「ふふっ」
mm「でも楽しそうですね、肝試し。」
ab「夏っぽくはあるよね〜」
fk「康二とか逃げそうだよね笑」
kj「逃げへんわ!!……多分」
dt「もう自信なくしてんじゃん笑」
笑い声が広がる。
sk「じゃあ明日やろうぜ!!」
ab「急だなぁ笑」
sk「夏休みなんだからいーじゃん!」
ru「どこでやるの!?」
sk「あの山の方にある旧トンネル!」
nb「え、は?無理なんだけど。」
ab「翔太ビビってる〜笑」
dt「え、ちょっと楽しそう」
mm「涼華さん怖くないんですか?」
dt「全然?」
ru「舘さん強っ!!」
mm「ちなみに俺も多分平気です」
sk「うわ、頼もし〜!!」
fk「逆にその2人が1番怖いわ笑」
dt「なんで?」
kj「絶対スタスタ行くやん!!」
nb「え、置いてかれんの俺ら?」
dt「置いてかないよ〜笑」
夜風が吹く。
みんなの笑い声が、
静かな公園に響いていた。
こうやって、
次の日の予定が自然に決まっていく。
それがなんだか、
少し嬉しかった。
sk「よし、じゃあ明日夜集合な!!」
ru「何時〜?」
ab「あんまり遅いと怒られない?」
kj「確かに〜」
fk「じゃあ8時くらい?」
iw「別にどの時間でも同じなんだけど。」
sk「まぁまぁ!!」
iw「はぁ……」
照が本気で嫌そうな顔をする。
それがおかしくて、
みんなまた笑い始めた。
nb「照明日絶対テンション低いじゃん。」
iw「翔太も大概でしょ。」
nb「…別に」
ab「翔太驚く時声出しがちだよね〜」
nb「出ねぇよ」
dt「この前ホラー映画で叫んでたじゃん」
nb「……あれは急に来たから。」
sk「言い訳だーー!!」
ru「きゃは!楽しみ〜!!」
mm「ラウール絶対楽しむ側だよな」
ru「え、怖いけど楽しいじゃん!」
fk「わかる。怖いのってなんかテンション上がるよな」
kj「俺は上がらへん!!」
dt「ふふっ笑」
みんなで騒ぎながら歩く。
気づけば、
公園の出口まで来ていた。
sk「じゃあ明日なー!!」
ab「遅刻しないでよ?」
ru「はーい!」
少しずつ、
帰る方向ごとに別れていく。
dt「じゃあまた明日ね」
kj「舘さん助けてな!?」
dt「えぇ〜どうしよっかなぁ笑」
iw「康二もビビってるじゃん。」
sk「照もな!!」
iw「うるさい。」
また笑いが起きる。
その横で、
mm「……涼華さん」
dt「ん?」
目黒が少しだけ近づく。
mm「明日、ほんとに平気ですか?」
dt「うん?全然平気だよ」
mm「頼もしいですね笑」
dt「目黒も平気なんでしょ?」
mm「まぁ、多分」
dt「多分なんだ笑」
mm「急に来たらちょっとびっくりはします」
dt「ふふっ、そこはするんだ」
なんでもない会話。
でも夜の静かな空気の中だと、
少しだけ特別に感じた。
その時。
nb「涼華、帰るぞ」
後ろから翔太の声。
振り返ると、
少し先で待っていた。
dt「あ、ごめん今行く!」
mm「じゃあまた明日」
dt「うん、また明日ね」
小さく手を振る。
明日もまたみんなで集まる。
そう思うだけで、
なんだか少し楽しみだった。
続く▶︎
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!