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—カップル—
最近彼氏が怪しくてなんでも解決してくれるっていう探偵を雇ったの。でも、浮気の証拠は何もでなかったのよ。私は少しビックリしたわ。そして、急いで証拠隠滅をしたわ。だって彼に内緒で探偵を雇った、なんて言って嫌われたら私…耐えられないもの。あの探偵は嘘つきよ
‹彼氏›
ご飯を作ってくれ
‹彼女›
買い物に行ってくるわね。あ、ついでに絆創膏と、包帯…薬も買ってくるわね
‹彼氏›
よく怪我をするから助かるよ。まったく、気おつけたいよ
‹彼女›
行ってきます
＿
私は彼から離れられない。離れたら私、きっと死んじゃうわ。
￣
‹店員›
ﾋﾟｯﾋﾟｯ…/全部で4千円になります
‹彼女›
丁度あるわ、
＿
早く帰らないと。遅れたらまた怪我が増えちゃうわ。買い忘れないわよね、？
￣
‹彼女›
ただいま
‹彼氏›
おかえり。もう少し遅かったたら危なかったよ
‹彼女›
ええ、気おつけるわ
料理作っちゃいましょう。お風呂は沸かせてあるわ
・—・—・—・—・—・—・
‹彼女›
ん、？なんか生臭いって、なんでベットに…？昨日のあれからの続きがない。
＿
よく見ると私は全身赤く、少し空いているドアの隙間から生臭い臭いが漂っていた。私は恐る恐るドアを開けてみた。
￣
‹彼女›
、！
＿
そこには背中に包丁が刺してあり、倒れて血塗れの彼氏がいた。私は驚けなかった。あまりにも急すぎて。悲しくもないし、ビックリもできなかった。そして声にならない声を出していた。
￣
‹彼女›
った…… っ ゥ゙ッ、 ずｽﾞｯ、…
う゛ｧｧ…… ｴっ゙ぐｯ うゲｯ……
ﾋｯく… や゙っ… やっと、…
やっと解放されるのね、？きっとこれは私が昨日我慢ならずやったんだわ！解放感が気持ちいいわ…。人１人死んでるのに悲しくもないわ！むしろ、心が踊っているわ…！こんな気持ちになるの久しぶりよ、嬉しいわ!ありがとう‘元’彼氏クン…
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