根津「教師として入ってくれないか…?」
三人「教師ッ!?!?」
根津「そうだ…プロヒーローとして活躍していた君たちに協力してほしいんだ。学業の方も同時進行でやるつもりさ。」
麗日「でも年齢とか免許は…」
根津「こっちでそれは何とかするつもりさ」
出久「ヒーロー活動はどうなるんですか?」
根津「それもこっちで何とかするさ」
轟「校長が言うなら俺はやります。緑谷たちは?」
出久・お茶子「やります!!」
根津「頼もしいね。それとこのあとヴィランになってしまうであろう人たちたちを助けていこうと思う。君の個性によれば前世の意識ができるのは十歳かららしいね。」
出久「はい。でも意識が強ければ意識が早くもとに戻ることもあります。」
根津「なるほど…」
「それならまず『黒霧』と『死柄木』を阻止したいな。一番は『オールフォーワン』だが…」
出久「根津校長。運動場を使用して個性のテストをしてもいいでしょうか?」
根津「もちろんいいとも!頑張ってくれ。無理はしないようにするんだぞ!」
三人「はいッ!!!」
ー運動場ー
出久「まずフルカウル…」
「3%!」
「3%は余裕だ…」
「なら10%!」
「まだ余裕…?」
「じゃあ一気に上げて50%!」
「まだ余裕なのか…!?」
「なら100%!!」
「無傷だ!!」
前世よりも強くなっている…?これも個性のせいか…?
出久「じゃあ『黒鞭』!『浮遊』!『煙幕』!etc…」
「やったぞ!!!全部完璧に使える!!」
麗日と轟も前世以上に使えることを確認した。
ー校長室ー
出久「というわけです!」
根津「なんと!それはスゴイじゃないか!今が3月の20日だ!4月の◯日に始業式がある!その時までに準備を済ましておいてくれ!」
三人「はいっ!!」
ちなみに出久は母に事情を説明していたら記憶を取り戻しました!
轟家は元から持っていて、燈矢は記憶を失っています。
お茶子は記憶を持っていました!
僕は平和にする予定なのでそこだけお願いします!
読んでくれてありがとうございました!
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