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今回は珍しくノベル!
え?今回はなんだって?え〜っとねぇ…まぁ、始めたばっかのゲームの逆ハレだから
ちょ〜っと怪しいんだけど…
あ、ちなみにそれはあくねこね
まぁ、ご指摘が来るのを期待しつつ
お試しって感じかな
もしご好評なら己風に頑張ってみるって感じ
まぁ、軽いあらすじと行きましょか
〜あらすじ〜
主を待ち続ける執事たちの1人…
名は アレア・クレス
アレアは幼い頃に執事の1人に引き取られ
デビルズパレスに迎え入れられた
だが、そんなアレアは女性…幼い頃に女性だと気付かれず男性だと思われたまま
デビルズパレスに迎え入れられた
このまま主が来る前に正直に伝えるかどうかと悩んでいる間に主が来られ…主に嘘を吐き続ける事に苦悩し…葛藤し…そして、決断する話だ
と、言うお話ですね
さて、そんなアレアちゃんのお姿をど〜ぞ
まないt_
アレア)死ね
すんません…
せ、性格の詳細と行きましょうか…
アレアちゃんの性格は嫌いな人、物事、行事、物、色その他諸々は徹底的に嫌う
そして、初めましての人にはガチ冷たくて約1ヶ月ぐらいしたら弱みを見せる可能性は多少あり
でも女である話をする可能性は限りなくゼロ
もしかしたら今回の主には_
アレア)話すわけねぇだろ殺すぞ
ご、ごめんなさい…
(かれこれ初めましてだからゲロ冷たい…)
アレア)もういいでしょ、行くよ
十年前
幼少期(9歳)
アレア)おかぁ…さん……?
目の前に居るのは私の母親と父親
【だったもの】
血塗れで…全部グチャグチャ
そして…私の体には2人の血液が塗られている
クレア)ぁ、…いッ、や…いや、いや…嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌!!!!!!
首の無い体を抱き寄せただ嘆く
そんな時に…私は拾われた
??)これは…酷い……
クレア)ビクッ
後ろから声が聞こえ身体を震わせ声がした方を見る
??)君は…
目の前の彼は私が抱いているものを見て口に手を当てて驚いている
まぁ、私の見た目もあるだろう…
そんな事を期に私はデビルズパレスに拾われた
そしてここで教えては置きましょう
私を拾った人はベリアンさん
デビルズパレスの執事さんである
現在
ロノ)アレアー!悪いがちょっと来てくれねぇかー!!!
アレア)んぅ??どうしたんすか?ロノさん
ロノさんに呼ばれキッチンに入ると、そこには忙しなくキッチンを駆け巡っているロノさんとフェネスさんが居た
フェネス)ご、ごめんねアレア…
アレア)いえ、どうしたんすか?
ロノ)ムーを止めてくれぇ!!!!
アレア)あぁ、そう言う…ムー、おいで
【ムー】と呼ばれた子は少し前に主様と同時期に来た子である
因みに猫ちゃんだ
ムー)え〜!!だって美味しいんですもん!
食べたいです〜!!
アレア)ダメだよ、おいで
両手を広げるとムーは大人しく私に飛び付いてきた
アレア)うん、お利口さんもうダメだからね
ムー)う〜…アレアさんに呼ばれたら逆らえないですよォ…
ムーを離すと大人しくトテトテと歩いて主様の場所へ向かった
ロノ)流石だな!アレア!
アレア)いえ、私はただムーを呼んで部屋に向かうように言っただけなので
フェネス)あ、アレア?その…少し…手伝って
貰っていいかな?
アレア)えぇ、構いませんよ
かれこれここで10年近く育って居るが…女であることは全くバレていない
え?何?声?
喉仏が出てないのを隠すためにチョーカーを着けているし声は元から低いのでそこまで違和感を感じられてない
え?胸?…うっせぇ殺すぞ💢
※結構容赦無いです
諸々が済んだあと
アレア)主様、少々失礼しますね
女性である主様の髪に少し触れて櫛を通す
主)ありがとう、アレア
アレア)いえ、主様の身支度を整えるのも私の仕事であります
主様の前では下手したら気が抜けて素が出そうになるのは多々ある
まぁ、ギリギリ…何とか耐えているが
主)貴方に身支度をしてもらうといつもより綺麗でね、私好きなの
アレア)それは光栄ですね笑お顔の方失礼しますね
メイク用品を手に取り主様の唇を赤く染める
アレア)擽ったくありませんか?
主)ちょこっとだけ笑
アレア)すみません…
細い筆で唇を赤く染めている為少し擽ったそうにする主様
主)ううんいいよ笑
アレア)ならばよろしいのですが…(顔付きも…主様とは全く違うから中々バレないし…本当、男っぽい顔つきで良かったわ)
そんな事を考えていると主様の
お化粧が終わった
アレア)如何です?主様
鏡で顔を見せると主様は表情をパッと明るくさせて嬉しそうに全員に見せに行くと
走って行った
アレア)あらあら…
(まぁ、いいか笑嬉しそうだし)
何かあれば私を呼ぶだろうと思い主様の
部屋から離れ自分の部屋に寄る
自室
アレア)もう無理…つっかれた……
小声で本音を漏らしベッドに沈む
アレア)…(何かあれば…呼ばれる筈だし…
少しだけ……休憩…)
悪魔と契約したが…それでも女のせいなのか
直ぐに疲れてしまう
アレア)うぅ”…(おなかいたぃ…不味い…気持ち悪くなって来た…薬…何処やったっけ……)
体を起こしタンスを探る
ガサガサ…
クレア)あ、あれ……?(な、なんで無いの?)
そして思い出す…何時もポケットに入れていた事を
クレア)お、終わった…
扉を勢いよく開けて今日行った場所を全て回る
ボスキ)うぉ?!ど、どうしたんだ!?
アレア)す、少し用事です!失礼します!!
着替え中のボスキさんの部屋に入り少し探す
ボスキ)め、珍しいな?どうした?
アレア)大切な物をどこかに
置いちゃったんです!!
ボスキ)た、大切な物?
アレア)自分一人で探すので平気です!あと
お騒がせしました!
ボスキ)お、おぉ…💧
(ど、どうしたんだアイツ…)
数時間後
アレア)な、ない…
主)ど、どうしたの?アレア
アレア)あ、主様のお手を煩わせる
程のもの じゃないので大丈夫ですよ!
主様のお化粧を落としながら薬を何処にやったのか思い出す
アレア)(朝起きたらお庭の手入れを手伝って…その後朝食の準備をして…その後お掃除して…あとはボスキさんと一緒に武器のお手入れをして…それでそれで…そう言えば図書室に行って…)
アレア)…あ!!!図書室!!!
主)ど、どうしたの?
アレア)あ、す、すみません…少し用事を思い出してしまって…
主)そうなの?もうメイクも落としてくれたし大丈夫だよ、ありがとうね
アレア)か、かしこまりました!行ってきます
走って図書室へ向かい…先程座っていた椅子を調べるが…そこには私の目的は無かった
アレア)嘘…(た、確かにここに置いてたのに…あそこにはピルしか入ってないのに…バレたら…不味い、女ってバレる…)
そんな風に脳内をグルグルと巡らせていると「やっぱり来た」
と、声を掛けられた
アレア)!!(この声は_)
後ろを振り向くとそこにはルカスさんが居た
私のポシェットを持って
アレア)る、るかす…さん……(お、おわ…った)
ルカスさんは此処のお医者さん…つまり、薬を
1目見れば分かるだろう…
ルカス)ごめんね、探させて
ルカス)君の部屋に届けに行こうとしたら
居なくて…此処で待ってたんだ
アレア)あ、えと…あ、ありがとうございます……(ヤバい…怖い…)
ルカスさんは私にポシェットを返しその際耳元で囁かれた
ルカス)嘘は良くないですね?
アレア)ヒュッ!
横目でススっとルカスさんを見ると悪い笑顔を浮かべている
アレア)ご、ゴメナサィ…
ルカス)何時からですか
アレア)え、っとぉ…もう、最初っから…ですね
ルカス)……はぁ、全く…そうやって隠すから何も出来なくなるんじゃないですか
アレア)ご、ごめんなさい…
ルカス)皆さんは…知りませんよね
アレア)まぁ、主様も…知らないっすね
ルカス)つまり知っているのは私だけ…と
アレア)まぁ、そうですね…(終わったァ〜)
ルカス)…取り敢えず、今は月経ですね?
アレア)ウグッ…
ルカス)ならば私の部屋に来るように、休ませてあげますよ
ルカス)1人で部屋に居ても頼られたり何なりで休めないでしょう?
アレア)うっす…(ヤバい…尋問行きだ……)
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