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きなこ
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8話…
朝になり、起きると。
うわぁぁッ!びっくりしたぁ!!昨日泊まらせてたの、忘れてた!、てか…完全にぎゅってされてるし手も握られてるんですけど、離してくれぇぇ!!
私「しんたろ…起きてぇっ…。」
慎「ん…何ぃ…、」
慎「ってぇ…、あっ…ごめんっ。」
私「しんたろ…手でかくない…?」
慎「そうかな…、比べてみる?」
そういって比べると。
私「ほらっ、しんたろの方が大きい。」
慎「そんな事ないよ。」
私「でかいよぉ…。」
彼は私の手を握って。
慎「まぁ…俺の方が大きいに決まってるよね。」
私「んぅ~…、」
いいなぁ、私もその言葉、使ってみたいなぁ…。
じゃ無くて!!私の手触れたっ!?
私「しんたろ髪ボサボサだよ!(笑」
慎「えぇ…直してぇ…。」
私「はーいっ」
昨日私の事甘えっぽそうって言ってたのに、
しんたろの方が甘えん坊じゃないのかな?(笑)
私「これでいい?」
慎「むぎがセットしてくれた髪型は何でもいいやぁ…」
私「何でもなの!?」
朝ごはん食べてぇ、制服に着替えよ!!
学校着
男子「今日お前らベッタリじゃね?」
私「そんな事な…」
慎「んー?そうだよー?」
んなっ…何言って…
慎「ベッタリだもんね〜(笑」
って言いながら手まで繋いで来たっ!?
なぁっ…もぉ…!!
男子「なんか羨ましいわぁ!
俺にも彼女欲しー!」
私「んなっ!彼女じゃ…」
って彼の方見たらっめっちゃ笑顔じゃん、もぉ!!
って…前の女子軍団がぁ…んん…。
慎「…怖い?」
私「…、怖い…」
慎「大丈夫、今日は俺がいるよ。」
彼女たちを見ると、前の事を思い出してしまう。
また今日も…思い出した…、息が…震える。
慎「落ち着いて、大丈夫、呼吸を意識しよ。」
上手く…息が合わな……、い……声が……聞こえる…。
慎「まだ意識は持ってる、大丈夫だよ。」
私「しんた…ろ…。ごめ……ん。」
慎「むぎは謝んなくていいよ、悪いことしてないっ!」
慎「良かった、遅れてたら、どうなってたんだろ。」
私「…しんたろ、…ありがと…。(笑」
慎「俺は、むぎの笑顔が見れればそれで良いよ。(笑」
私「なんだ…同じじゃん。(笑」
慎「むぎは俺の、大切な人だから!、」
私「ほんとに?(笑」
慎「ほんと、今からでも…証明してあげれるんだけどね。(笑)」
コメント
3件
うわあ、朝のぎゅってされてるシーンからもうドキドキが止まらなかった…!しんたろの「俺の方が大きいに決まってるよね」って手の大きさ比べからの流れ、さりげなくリードしてる感じがすごく良かった。でもその後の甘えん坊な一面とのギャップがまた可愛い。学校で「ベッタリだもんね〜」って笑顔で手繋いできたの、完全に確信犯じゃないですか(笑)。前の女子軍団の話が出てきたところで空気が一変して、むぎちゃんの震えがリアルで胸が締め付けられたけど、しんたろが「今日は俺がいるよ」って言ってくれたのが本当に頼もしかった。2人の距離が確実に縮まってるのが伝わってきて、続きが気になります!