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ピッ
ザザッ
「今日 で○○の事件から____」
「あぁ アレか…………中々のだったよなァ」
カンッ
「部長〜!書類が終わりませーん!」
山野がエナジードリンクを飲み干して言う
「うるさい!さっさと手を動かさんか!」
山野の態度に坂野が怒鳴る
「ったく最近の若者は……」
「仕方ないです。そして、エナドリ私にもちょうだい。」
園山が書類を整頓しながら言う
「いーですよぉ!はい!コーヒーです☆」
山野が園山に珈琲を渡す。こいつ何してんだ。おっと失礼。
「………………後で焼肉奢りなさい。」
満点の笑顔で園山が山野に言う
「どんまい山野 それと俺はもう帰るから☆」
坂野が山野を煽りながら帰って行く。草。…失礼。
「えー?!やですよ!焼肉奢るなんて!」
頬を膨らませながら園山に山野が言う
「黙りなさい。山野君。」
圧をかけて山野に言う
「はい。すみませんでした。焼肉奢らせて頂きます。」
土下座しながら山野が園山に言う。 オモロ。………別に巫山戯てはいませんよ。
プルルルルル
電話が鳴り響く
「?」
カタッ
山野が首を傾げながら受話器を取る。
「はい。もしもし、こちら○○会社ですけど……」
クレームかとビクビクしながら山野が話す
「………………………。」
園山がじっと見つめる
「………え?あ、はい。」
段々と山野の表情が曇っていく。
カタンッ
ツーッ ツーッ
「…山野君。何だった?クレーム?」
園山が聞く。
「あ、あの……………うちの会社員が警察に取り調べを受けてるみたいなんですよ。」
気まずそうに山野が言う
「そう。それで?」
山野に園山が聞く
「殺人の罪を着せられてるって!」
コソッと園山の耳元で山野が言う
「何ですって!?」
驚いた表情で園山が大声をあげる
「わぁっ!」
それと同時に山野も驚く。何故に?
「明日、警察署に行くわよ。」
真剣な表情で園山が山野に言う
「え?僕もですか?」
「そうに決まってるじゃない。」
当たり前の様に園山が言う
「えぇ。」
不貞腐れた表情で山野が言う
「さっ!書類終わらせるわよ!」
「あー!そうだったぁ!」
どうやら、残業はまだまだ続きそうだ
❤ 1 𝕟𝕖𝕩𝕥➯➱➩
(行かなくても書きます)