○月✕日 天気 晴れ 筆者 グレイシア
今日はみんなとお花見に行ったわ。
お弁当作るの大変だったわね…全くリフィったら手伝いもしないで…
ていうか何であんなに食べても体型変わらないのよ…
次の当番はサンね。
忘れたら承知しないわよ。
ある日…
サンダース 「みんなで花見行こうぜ!」
グレイシア「嫌よ!毛が汚れるでしょ!」
リーフィア 「え〜?僕はお花見大好きだよ!だって美味しいもの食b」
グレイシア「理由は言わなくていいわ、大体分かるから。」
グレイシア「どうせ美味しいもの食べれるから、でしょ?」
リーフィア「すごい!グレちゃんエスパー!?」
グレイシア「違うわよ!…じゃあこうしましょ!」
グレイシア「多数決!多数決で決めるわよ!」
シャワーズ「わざわざ多数決にする必要ある?」
ニンフィア「行きたい人だけ行って後はお留守番でいいんじゃ…」
グレイシア「とにかく!お花見反対の人手上げて!」
グレイシア「なんで誰も手上げないのよ!?」
グレイシア「エーフィはいつもゲームのイベントがあるから無理って言ってるでしょ!?」
エーフィ「あーそれッスか?」
エーフィ「10連ガチャ1回で目当てのキャラ出たんで後は周回だけなんスよ!」
グレイシア「そ、そうなのね…」
グレイシア「ブラッキーはこういうワイワイしたの苦手じゃ…」
ブラッキー「綺麗な桜見るの好きだから…」
サンダース「これは決定っぽいな?」
サンダース「ほら、ちび達も行きたがってるみたいだぜ?」
イフィ「お花見…」
イヴ「行ってみたーい!」
グレイシア「…仕方ないわね…」
サンダース「とーちゃーくっ!!」
シャワーズ「桜綺麗に咲いてるわね!」
リーフィア「ねぇ早くお弁当食べよ!僕もうお腹ペコペコ!」
グレイシア「いっつも食べ物の事ばっかりね…」
グレイシア「じゃあ、早速始めましょ。」
そう言うと彼女は3段のお弁当箱を開けた。
ニンフィア「すごーい!めっちゃ美味しそー!」
エーフィ「花見と言えばやっぱり、」
エーフィ「これは必要っスよね!」
彼女は酒?の様な瓶を持って言った。
一応ブースターやイーブイ達はまだ子供なのだが…
グレイシア「…ってこれシャンメリーじゃない…」
シャワーズ「紛らわしいわね…」
エーフィ「雰囲気っスよ!あった方がいいんスよこういうのは!」
サンダース「ま、いいんじゃないか?」
その後…
リーフィア「グレちゃんのお弁当めっちゃ美味しかったー!」
グレイシア「もう、ご飯粒ついてるわよ。」
ニンフィア「じゃあそろそろ帰ろっか!」
グレイシア「そうね。」
グレイシア「お花見って言っても特別な事してなくない…?」
シャワーズ「まあ別にいいんじゃないかしら?」
終わり!