○月△日 天気 晴れ 筆者 サンダース
今日は散々な厄日だったぜ…
小さくなるしみんなにはいじられるし…
まぁ後でグレがプリン買ってくれたから良いけどな!
次の当番はエフィだから、忘れるなよ!
ある日…
ブースター「ふわぁぁ…みんなおはよ…」
グレイシア「おはよう、もう朝ごはん出来てるわよ。」
イヴ「グレ姉が作ったパン美味しー!」
エーフィ「料理は上手なのに怒りっぽいのが欠点っスよねー!」
グレイシア「なんか言ったかしら…?」
エーフィ「な、なんでもないっスかられいとうビーム打つのは勘弁して欲しいっス!」
ブラッキー「…そういえば、サン兄は?」
ニンフィア「まだ寝てるんじゃない?」
リーフィア「サンくんの事だからオールして眠くなって寝ちゃったんじゃない?」
シャワーズ「じゃあ私が見に行ってくるわ!」
そう言うと彼女はサンダースの部屋に向かった。
シャワーズ「な、なにこれぇーーーーーーー!!?」
グレイシア「何事!?」
シャワーズ「さ、サンくんが…」
シャワーズ「サンくんが小さくなってる!!」
サンダース「いててっ、おいグレ!つまむな!」
ブラッキー「で、でもなんで…」
サンダース「グレ!もしかして何かしたんじゃないのか!?」
グレイシア「はぁ?何で私なのよ…」
サンダース「だってグレが1番怪しいから…」
グレイシア「なんですってぇ…?」
サンダース「ごめんなさい踏まないで!!」
グレイシア「…意外と毛の感触が気持ちいいわね…」
サンダース「そうそう実はボディソープを変えたから…じゃなくて踏むのをやめろ!」
ブースター「でもなんで小さくなっちゃったんだろう…」
エーフィ「あーそれ、私のせいっスね。」
サンダース「エフィ!?お前のせいだったのかよ!?」
エーフィ「ブラくん用に作った小さくなる薬が入ったポフレを作ったんスけど、」
エーフィ「まさかお腹空いてないからサン兄に渡すって言うとは思わなかったっス!」
サンダース「何でだよ!?何時も一緒にイタズラしたりしてただろ!?」
エーフィ「あんまり家族だからって信用しきっちゃダメっスよ〜?」
やっぱりこのいーぶいっ家のエーフィはウザイ。
イフィ「小さくなったサン兄可愛い!」
イヴ「あっ、そうだ!」
サンダース「ちょっ、イフィ!?イヴ!?俺をどうするつもりなんだ!?」
手足をじたばたさせて抵抗するも、そのままイヴの部屋に連れて行かれてしまった…
イヴ「じゃーん!どう?可愛いでしょ!」
サンダース「なんでこんな事に…」
グレイシア「っふふ、似合ってるわよ(笑)」
サンダース「笑うな!」
エーフィ「…他にもこういうのあるッスか?」
イヴ「うん!他にもあるよ!」
エーフィ「…なるほど、じゃあまた着替えてもらわないとっスね!」
サンダース「え!?また!?」
サンダース「兄の威厳とは一体…」
リーフィア「そういえば、その薬っていつぐらいで効果切れるの?」
エーフィ「今日の夜には戻ると思うっス。」
ブラッキー (もしかしたら僕がああなってたかも知れないのか…)
グレイシア「後でプリン買ってあげるから我慢して…」
グレイシア「って、サンは?」
シャワーズ「どこに行ったのかしら?」
ブラッキー「踏まないように気をつけないと…」
ブースター「サン兄ならここに居たよ!」
サンダースはブースターのもふもふの尻尾の上で寝ていた。
疲れて寝てしまったのだろうか。
グレイシア「サンダースはベットに寝かせておいて、」
グレイシア「私達は片付けないとね…」
サンダース「ふわぁぁ…あーよく寝た…」
グレイシア「あ、起きた。」
サンダース「てか俺元に戻ってるーー!よかったぁーー!」
グレイシア「はい、ちび達の遊び相手になってくれたお礼。」
サンダース「プリンだ!サンキューグレ!」
第3話終わり
コメント
1件
何でそんな上手く小説書けるんっすか…