第2話 魔法学園
あれからなんやかんやあり入学させられてしまった…
この、魔法学園に!!!!!
イギリス「失礼します。」
クラス中「えっ!?」ザワザワ
イギリス「ここが魔法学基礎クラスであってますか」
???「あってますよ。」
イギリス「貴方は!!」
プロイセン「私はプロイセン。国を後継者に預け、現在はこの基礎クラスで講師をしています。」
イギリス「え。なんで生きてるんですか。」
自己紹介しないで欲しいなぁ…。いや普通に知り合いだしなんでアッチ私知らないんだよ。
プロイセン「という建前は置いておき、久しぶりですね。イギリス。」
イギリス「あ、えーっと普通に知り合いでしたか。」
何この会話。普通の会話では無いことは確かなのですが、なんだよ私の「普通に知り合いでしたか。」って科学が無いだけでほぼ同じ世界なのに「知り合い」って。なんだよ。
プロイセン「えーっと…。ははは…」
生徒a「嘘だろ!?あのプロイセン先生通称プロイ先生がイギリスさんとの会話に失敗しただと!?」
生徒b「ちょっと何よこの気まずーい空気は!」
とまぁ色々あり、学校が終わった。
だがこれだけだと皆さんわからない事だろう。そのため私は学んだことを特別にまとめて書いておこう。
皆さんってだれだ?
まずプロイ先生(笑)は魔法のある世界だった為、死んだが禁忌の魔術で蘇らされたこと。
そして魔法は原子番号2XX番の魔素(M)を体内に取り込み力として外に放出しているということ
魔法には5大属性があり、「水」「火」「風」「電気」「草」であること。それにプラスで「光」と「闇」もあり合わせて7大属性と呼ばれていること
人の属性の個数は様々であり1個の者も居れば5個の者もいること。
属性が水でも五大属性、その派生ならば他の属性の魔法も使えること。
上記について闇と光は例外であること。
闇と光は稀にしか現れないということ。運が相当よければハイブリッドも生まれるとのこと。
そして私は「闇」と「水」の属性を持っていたこと。
次は属性の主な派生について。
光
闇
火 ─ ガス
水 ─ 氷
─霧
草 ─ 木
─岩
風 ─ 毒
電気 ─ビーム
などだ。
アメリカ「魔法学園はどうだった?」
イギリス「中々面白かったよ」
次回に続く
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