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その日も2人で家で過ごしてた。
佐久間の携帯が鳴り、何の気なしに目をやる
LINEの通知がチラッと見える
(なんかやたらピンク?なんでハートの絵文字?)
「……だr?」
「なにがー?」
食い気味の返事に機嫌が悪くなったのだと察する。
いつもそうだ。
明るくて元気いっぱいニコニコの佐久間はあくまでも外の顔。
俺といる時は特に顔に気分が出やすい。
でもそれも、俺に心を開いてて素の佐久間なんだと思ってた。
けど、なんか最近、心がザワザワするのだ。
「ねぇ!照!えっちしよ!」
「え?、今?まだ明r」
「いーじゃん。たくさんしよ?」
唐突な誘いではあるけど、忙しい続きの俺らにとっては、2人揃って家で過ごせる貴重な時間。
こういう日があってもいいかと思い、誘いに乗る。
「シャワー浴びてくるね。」
「いいよ、そのままで」
「え、でも……」
「いーの!こっち来て!」
そのままベッドに押し倒される俺。
「もう、すぐ、いけるよね?」
「いや、さすがにちょっとは、ほg」
佐久間は人の話を聞かずにどんどん脱ぎ出し、俺のズボンにも手をかけパンツと纏めて一気に脱がす。
「あ!ちょ、」
「ふふ、期待してるね、ココ」
半勃ちのまま、雫を垂らすソコをクリクリっと撫で回す
「あぁ!さく、」
「舐めて」
「え?」
「ひかるぅ、俺の舐めて?」
命令かと思いきや、目を合わせておねだりしてくる。
この顔に俺が弱いの知っててこれだ。
🩷
照は俺のおねだりに弱い。
頭では色々考えてるみたいだけど、結局俺の言う事を聞いてくれる。
まぁ全部わかってるけどね。
ベッドの上で膝立ちの俺を目尻を下げた照が抱きしめる。
そしてまだ立ってないソコを咥える。
「ん、ちゅ、ん、ん、」
「はぁー、気持ちいよ。上手だね照」
「ん、ん、」
少し褒めるともっと一生懸命に吸い上げてくれる。
俺に従順な可愛いやつだ。
「もっとして」
そう言うと、後頭部に手を当て喉奥まで押し込む
「んぐっ!」
「やめんなよ」
何度か前後に押し込むと、涙目になり汚い声を出しながら涎まで垂らして、一生懸命にしゃぶってる。
行為そのものよりも、そんな顔の照を見ていることのほうが、何倍も唆る。
「照、後ろ解しとけよ」
「ん」
上目遣いでアイコンタクトをし、そのまま左手で自分の後ろを解し始める。
「かわい」
本当に従順で可愛い。
しばらくすると、また上目遣いでアイコンタクトしてくる。
それは準備が出来た合図だ。
「おいで」
そう言うと照は口を離し、仰向けで膝裏を抱えあげ、準備の出来たところをみせてくれる。
「さくまぁ。お願い。」
「照、可愛いよ」
やさしくゆっくり中に入る。
「ああっ!」
「ん、いいね」
「はぁ、おっきい」
「まだだよ」
「んんん!」
「もうちょい」
「ん゛!」
「これで全部」
ゆっくり俺の全部を照に押し込む。
前後に数回動くと、唇は半開きで、甘い吐息がこぼれる。
恍惚とした微笑みを浮かべながら、甘えるように伸ばす手を、捕まえて、顔の横に押し付ける。
「さk」
「だーめ」
しぃーー。と人差し指を口に当てて微笑み返すと、照は小さく頷く。