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俺はスター王国の聖騎士、東雲彰人だ。
そして今目の前にいるのはこの国の王、天馬司様。
普段はとても機転が聞く素晴らしい王様…
なんだがなぁ…
司「ロゼが可愛すぎなんだがどうしたらいい?」
瑞希「うーわ惚気きたよ」
彰人「…はよ付き合え」
司「そ、そんなことできるわけないだろう!!!」
瑞希「え〜…でもそれしかなくない?」
彰人「もう帰っていいすか?てかなんでこんなとこで…」
(ここは会議室)
司「仕方ないだろう!ロゼに聞かれるとまずいんだ!」
類「何が?」
司「アッ」
瑞希「あ〜えーとね〜」
彰人「…国の今後について話してたんですよ。」
司「…!」
瑞希«ありがと弟くん!»
彰人「それやめれ」
類「そうなんだね。」
司(よ、良かった…)
類「あそだ、要件だけど…」
瑞希「あっそれで来たんだね。で、なにそれ…」
(書類取り出す)
類「実は黒百合族が動き出したみたいなんだ。」
彰人「黒百合族…か、」
司「…」
瑞希「黒百合かぁ…敵の人数は?」
類「まだ分からないんだよねそれが。」
彰人「…少なくとも、4人以上います」
司「!彰人、それは…」
彰人「幹部、ボスを含めた人数が4人です。」
類「へぇ…」
瑞希「ねぇ弟くん、詳しい情報わかる?」
彰人「騎士が1、魔女が1…いや2か。それでボスです。」
類「ボスの能力とか分かるかい?」
彰人「ボスの能力は【洗脳】です。」
瑞希「せん、のう…」
瑞希「もしかして…まふゆって人だったりする?」
彰人「え、」
司「知っているのか?」
瑞希「ボクの知り合いに、黒百合の友人がいるんだよ。その友人がたしか…まふゆさんで、能力は洗脳、だった気がする。」
司「知り合いに会えるか?」
瑞希「いや…もしかしたら手遅れかもしれなi
奏「あ、あの…ロゼ様。」
瑞希「エ?」( ゚д゚)ポカーン
類「瑞希?どうしたんだい…」
瑞希「奏?!なんでここに?!」
奏「いやこっちが聴きたいんだけど…」
瑞希「まふゆに洗脳されて黒百合になったかと…」
奏「あー…撒いてきた」
彰人「撒いてきた?!」
司「どうやって?」
奏「あ…私の能力です。」
類「能力…」
奏「はい。私は、【透過】です。」
瑞希「あ、だからフッといなくなる時あったんだね…謎が解けたわ」
奏「うん。多分使えると思ったんだろうね。潜入とか超便利だし。」
司「なるほどな。」
彰人「確かに欲しがるのも納得だ。」
類「んで奏くん。何か用事かい?」
奏「えっと…」
奏「『シズク』が姿を表しました。」
彰人「シズク、だと?!」
類「何かあるのかい…?」
彰人「多分…だけど…元黒百合の俺をを取り戻しに来たんだ…」
司「元黒百合って…!」
瑞希「弟くん。安心して。君は君を守れるし、ボクやロゼ、王様がいる。だから安心して。」
彰人「あり、がとう…」(´;ω;`)ウッ…
司「では、一応彰人君に護衛を。この国に2人しかいない大事な戦力…いや、家族を失うわけにはいかない。」
類「御意。すぐに手配を。」(部屋出る)
瑞希「…ねぇおかしくない?」
彰人「え?」
瑞希「だって…あの黒百合だよ?そんな人情深いかなぁ…」
彰人「人情深い、は違うな。奴らは仮初めの仲間を作ってる。孤独が怖い奴等の寄せ集めだからだ。」
司「仮初め…」
奏「だから『淋しくないように』、仲間を迎えに来た…いや、『取り戻しに来た』でしょうか。」
彰人「そうだろうな、きっと。」
司「そんな奴らには尚更彰人を渡せない。」
瑞希「全力で護衛するよ〜!」
瑞希「縺ュ縺??∫イセ髴翫&繧薙?ゅ■繧?▲縺ィ鮟堤卆蜷域酪縺ョ讒伜ュ舌r隕九※縺阪※縺上l縺ェ縺?シ」
↑…呪文です。
彰人「相変わらず不気味な呪文だな、それ。」
瑞希「え?」
司「そうか?覚えるのが大変なんじゃないか?」
瑞希「そんなことないよ〜!例えるなら〜えっと〜翻訳アプリの言語機能みたいな?」
奏「分かるようで分からない…」
彰人「ん〜まぁ大方分かりはした」
瑞希「伝わった〜!」
司「…さて、どうだ?瑞希。…いや、精霊様か。」
瑞希(精霊)【黒百合族の計画は『白百合族の完全支配』。】(なんかトーン高い声)
彰人「完全支配、だと!?」
終わり!
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( `・∀・´)ノヨロシク
(来なくてももしかしたら多分書くよ)