彰人「完全支配、だと!?」
瑞希「どどどうしよう!」
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
彰人「ずっいぶんと声変わったな…まぁ慣れたが」
奏「それってかなりまずいんじゃないですか?!」
瑞希「まぁまずいじゃすまないね…」
司「なにはともあれ、警備を強化する事には代わりはない。彰人、瑞希、騎士達を強化してくれ。」
瑞希「了解!」
彰人「分かりました。」
(瑞希と彰人出ていく)
奏「あの…私なにか出来ますか?」
司「奏の能力か…なら、瑞希達について行ってくれ。」
奏「え?戦闘訓練とか出来ませんよ、」
司「透過の能力を使ってひたすら騎士を叩いてくれないか?」
奏「あっそれくらいなら…では失礼します。」
(奏出ていく)
司「はぁ…しかし、何故今更動き出した…?」
まふゆ「それはあなたを取り戻すために。」
司「!誰だお前は!」
まふゆ「嫌だなぁ…黒百合だよ。『あなたと同じ。』」
司「は?何言ってる。俺は白百合だぞ?」
まふゆ「もしかして忘れてしまったの…?」
司「忘れるも何も、お前の事は知らないと言っているんだ!早く出ていけ!」
まふゆ「じゃあ仕方ないか…雫、出てきて。」
雫「はぁい。あら…司君じゃない!久しぶりの再会かしら!」
司「は、はぁ?誰だお前ら…」
雫「騾オ郢ァ蠕。」(眠れ。)
ドサッ(司倒れる)
まふゆ「ありがと。」
雫「いいえ。私も会ってみたかったの。」
雫「白百合の王に。」
ダッダッダッダッダッダッダッダッ
まふゆ「…遅い。」
冬弥「すみません、遅れてしまい…」
まふゆ「何してたの?」
冬弥「白百合の騎士が少々手強く…」
雫「で?どうだった?」
冬弥「息絶えては居ませんが全治2ヶ月って所ですかね。」
まふゆ「そう。ありがと。」
冬弥「光栄です。」
雫「じゃあ、持って帰りましょうか。」
バッ(扉が開く)
類「誰だお前達!」
まふゆ「…」
雫「あらぁ…誰かしら?」
冬弥「まだいたのか。」
類「王を離せ!」
(冬弥が司姫抱きしてる)
まふゆ「なんで?この子は私達の。」
類「はぁ…?黒百合には何も関係ないだろう!」
雫「ぎゃあぎゃあやかましい…」
雫「騾オ郢ァ蠕。」(眠れ。)
類「ウッ…ハァ…」
冬弥「眠らない…だと?」
雫「ッ!なら強くしないと…」
雫「譌ゥ縺冗悛繧!」
類「ハァ…ハァ…」
ドサッ(類倒れる)
雫「なかなか強い…もしかして錬金術師?」
まふゆ「違うの?」
雫「効きづらい能力がいるのよ。」
冬弥「へぇ…もう、早く帰りましょうか。」
まふゆ「うん。」
雫「霆「騾。」(転送。)
シュッ(ワープみたいな)
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