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〜💜side〜
⛄️『よろしくお願いします!』
どうも!SnowManの最年長、イケメン辰哉こと深澤辰哉です!わら。
俺たちは今日はSnowMan全員でレギュラー番組の収録中。
最近はみんな個人仕事が多くてなかなか全員揃うことが少なくなっていたから(有難いんだけど)すごい賑やかだ、わら。
🩷『阿部ちゃん!クイズ番組見たよ!すごい大活躍じゃん!』
💚『ありがとう!これでもついて行くのに必死だよ笑』
🩷『えぇ?そうなんだ笑』
💛『阿部でもギリギリなら俺たちじゃ無理だな笑』
💜『だねぇ〜。阿部ちゃんの頭には勝てないわ。わら』
💚『そんな事ないって笑』
💙『…寝みぃ。』
❤️『お疲れ様、翔太。』
💙『…ああ。ありがとう。』
❤️『休憩中だし少し寝たら?起こすよ。 』
💙『ん、じゃお言葉に甘えさせてもらおうかな。』
💚『…ゆり組…』
🩷『阿部ちゃーん!戻ってきてぇ!』
💜『反対側なのに反応するんだ笑』
💛『さすが阿部笑』
🧡『めめ〜、ラウ!会いたかったでぇ! 』
🤍『康二くん止めてよ笑』
🖤『相変わらずだな笑…痛っ!』
🧡『めめ!?大丈夫!?』
🤍『…その傷…』
🖤『…大丈夫。絆創膏貼るの忘れてただけだから。康二、気にすんな!』
🧡『…なら、ええんやけど…』
💜『…めめ、本当になんともないんだな?』
🖤『うん。平気。』
💛『無理はすんなよ?』
🖤『分かってる。けどそれはみんなも同じだからね?』
💜『もちろん。』
俺たちはアイドルのしての顔ともう1つ…
全員がそれぞれ能力を持った能力者グループでもある。
奴らが…世界を闇で滅ぼそうとしている闇が襲ってきた時に俺たち自身が覚悟を決めて能力を覚醒させた。
もちろん俺たちに能力なんてなかったから最初に闇が襲ってきた時は何も出来なかった。
けどそんなふざけた奴らの所為で多くの人たちが苦しんいるのを放っておけない。
そして昨日その闇と1人で戦っていためめの右腕には傷ができている。
幸いめめ自身には何ともなさそうだったけどもちろんみんな忙しいけど特に俺たちの中で1番忙しいのはめめだ。
今はまだ簡単に倒せるような奴しか出てきていないけどきっともっと強い…幹部とかそういった奴らだっているはずだから気は抜けない。
めめにも俺たち自身にも注意して収録が再開されようとしていたその時だった。
⛄️『………………!?』
突然感じた嫌な気配を感じて警戒する。
これは奴らと長いこと戦って来て自然とついた闇の気配を感じる力…
いつの間にかスタジオ全体が黒い闇に包まれてスタッフさんたちが次々と倒れていく…
💚『…これ…』
🩷『…阿部ちゃん?』
なにか想定外のことを感じたのか阿部ちゃんが愕然としている。
頭がめっちゃ良い阿部ちゃんが自然と身につけた電波察知?って能力。
あらゆる生命が出してるって言う目には見えない電波を阿部ちゃんは感じ取ることができるみたい。
💛『…阿部、教えてくれ。何が起きてる?』
💜『今更放っておくなんてことはできないよ。』
俺と照に言われて8人の視線を集めながら阿部ちゃんが静かに教えてくれた。
💚『このスタジオだけじゃない。街全体が闇に包まれてる。』
⛄️(💚以外)『……………………!』
🧡『それって…』
❤️『…流石にヤバくないか?』
💙『…規模がデカすぎだろ…』
このスタジオだけじゃなくて街全体が?
って事は街には怪物たちが暴れ回ってるんじゃ…
どかーーーーーーーん!!!
⛄️『うわっ!』
阿部ちゃんの話を聞いて驚いていたら突然大きな爆発音が聞こえてきた。
怪物が暴れ回っている証だ。
💚『…それと少し離れたところにも何者かの電波感じる。』
🤍『それが黒幕ってこと?』
💚『確証はできないけど…』
💛『なら行って倒すしかない。』
💙『俺も行く!』
❤️『俺も!』
🖤『俺も行きます!』
💚『うん。けどほんとに無理はしないでね?』
真犯人と思われる場所に照と翔太、舘さんとめめが向かってくれて残った俺たちは街で暴れている怪物たちのところに向かった。