どくん、どくん、と心臓の音が響きわたる。
俺たちは何度生まれ変わってもーーーーーーーーー
8月20日午後11時25分
ある病院で双子が生まれたーーーーーーー
母「ふたりの、名前は、翔太と、涼太っ」
俺らは前世の記憶を持っている
代々そうなっていた。
そして何年か経ち、俺らは高校生になった
もちろん、前の記憶もち。
涼太「翔太起きてー」
翔太「んぇ、、、あとごふん」
涼太「もう、学校遅れるよ。」
翔太「んぇぇ、、」
全く、いつになっても変わんねぇな笑
涼太「翔太置いていくからね」
俺がそう言うと
翔太「やだ!起きるっ…」
涼太「ん、かしこい……笑」
いつもそうやって起きてくれる。
俺心配だなぁ
前みたいに、
また、どっちかが欠けたら。
もし、俺か翔太が欠けたら。
何度も繰り返すのかなぁ、
でも俺、翔太とずっといたいよ
これからも、この先も。
涼太「、、、翔太もう行くよ、」
翔太「はぁい」
翔太はそう思ってないのかな、
俺だけなのかなぁ、、
涼太「じゃ、また後でね」
翔太「りょーかい」
俺たちは双子だけどクラスが違う。
俺が3組で涼太が7組。
階も違うしホント不便
はぁー、涼太はどう思ってんのかなぁ
俺と双子でよかったのかなぁ
実はねーSnowManみんなまた同じ事務所で
出会うことになってる。
そう、なっていた。
でも、前世の記憶は俺と涼太しか持っていない。
あぁ、やっぱ、前世の記憶持ちって、ない方がいいのかな
辰哉「おーい、翔太?」
翔太「んぁ?!」
辰哉「どーしたんだよ、もう昼だぞ?」
翔太「お、おう」
辰哉「お前最近ぼーっとしすぎだろ、大丈夫か?」
相変わらずふっかは優しい。
B型ってところがまた気が合うんだよね笑
辰哉「よ!照〜」
照「おーふっかじゃん。お昼だべに行こーぜ」
辰哉「そーしよー!翔太も行くよ」
翔太「うん」
この後涼太も呼んで4人で食べた。
翔太「はぁ〜っ」
ゆり組「ただいま〜」
お母さん「おかえり!ご飯できてるから食べちゃって」
翔太「はーい」
涼太「はーい」
涼太「翔太、あのさ、、」
翔太「ん?」
涼太「あ、いや、、やっぱなんもない!ご飯食べよ」
翔太「お、おう」
まぁ、また明日伝えればいっか
まだ、もうこの日が、翔太と双子で居れる日が最後だって、俺は知らなかった。ーーーーーーーーーーーー
俺たちは、何度生まれ変わっても、、、、、
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