テラーノベル
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あたしはぺこらのことが”好き”
でも何回もアプローチしても相手にしてくれない
「ぺこちゃーん!船長のこと好きぃ?」
「好きなわけねぇぺこだろ」
こんな感じでいっつも振られる
「ぺこらー!今日オフコラボしない?」
「全然いいぺこよ!」
あたしには秘策がある、それは
こよちゃん特製の惚れ薬!
あんまり手荒な真似はしたくなかったけど仕方ないよね…
そしてオフコラボが始まり約一時間が経った
「ちょっと飲みすぎたぺこ…まりりん、水頂戴」
「もちろんいいよ!ちょっと待っててね」
チャンス到来…!
…よし、あとは薬をいれるだけ
「…」
なぜだか手が動かない
やっぱりこんな方法で好きにさせるのっていいのかな…そう思ってしまう
やっぱ、こんなのダメだ!
「ぺこら…船長、ぺこらのことが好き」
「んん~?またいつものじょうだn」
そう言いかけたとき、ぺこらはソファに押し倒された
「え?ま、まりりん、?」
「この気持ちは冗談じゃない…ぺこらは船長のこと好き?」
「顔がマジすぎるって…だから好きじゃ…」
「じゃあ船長のこと嫌い?」
そう質問すると、ぺこらは顔を赤らめて黙り込んでしまった
「ぺ、ぺこら?」
名前を読んだ瞬間、逆にマリンが押し倒された
「…嫌いって言ったら嘘になるぺこ…//」
「なんでそんなに遠回しに言うの?」
「恥ずかしい …から、」
「そういうツンデレなとこも可愛いよ?ぺこら」
「ッ~~~// 黙れぺこォ!」
バチン!
「いったぁぁぁぃッ!」
怒っているようで、どこか嬉しそうな顔
でも、そんな正直になれない君が好き
コメント
1件
ぺこマリ書くためにYouTubeでどんな感じか見たけど尊すぎて死にそうになった()