自己満です。(サカデイ)

凪紗)…..。(大変申し訳ございませんでした。)

シン)一旦中入りませんか？肌寒いですし

凪紗)あ、は、はいっ、

(うわバカ私！シンくんをこの気温の中外に来させた私のバカ！)

坂本)ん？シン、誰だその子は。

シン)店の前でしゃがんでたんで話聞いてたんです。寒かったんで中入ってもらいました。

坂本)そうか。

お前、名前は？

凪紗)せ、瀬戸 凪紗ですっ、

坂本)凪紗か。なぜ店の前でしゃがんでたんだ？

凪紗)えっと、それは…

(言えないよっ！突然店の前に落っこちて店入ったらガチ坂本商店でビックリして店飛び出たなんて！)

坂本)シン、何かわかるか？

シン)えっと、突然店の前に落っこちてきて店に入ったらガチ坂本商店でビックリして店飛び出たって…

坂本)ガチ坂本商店？なんだそれは…

シン)わかんないっす

凪紗)(あー、めちゃめちゃバレてる。いやそうだよね、だってエスパーいるんだもん。目の前に。隠し通せるわけが無いわ)

シン)あとこの子俺がエスパーってこと知ってます

坂本)…(なぜ知っているんだろうか)

坂本)ガチ坂本商店って、なんだ？

凪紗)…(これ説明するしかないよねー…)

えっと….信じれないかもしれないって言うか信憑性1mmもなんですが…

坂本)いいぞ。言ってみろ。

凪紗)私、多分別の世界から来たんです。

坂本)別の世界、？

凪紗)はい…家に帰ってたら急に足元に大きい穴が空いて落ちたらこのお店の前に…って感じです…　私の居た別世界だとこの世界は漫画で…

坂本)漫画…か。

シン)嘘は言ってないです。

坂本)それって主人公誰なんだ？

シン)え、そこですか？

凪紗)主人公は坂本さんですっ

坂本)俺が主人公…✨️

シン)いや坂本さんっ！そこで喜ばないでくださいよ！

シン)で、？なんか困ってたようだったけど…

凪紗)えっと…

ｲｴﾓｾｲｶﾂｽﾙﾀﾒﾉｵｶﾈﾓｼｺﾞﾄﾓﾅｸﾃｺﾏｯﾃﾏｽ(超小声)

【訳:家も生活するためのお金も仕事もなくて困ってます】

坂本)なら、うちで働くか？

凪紗)え？？