テラーノベル
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「嗚呼、やっと仇をとったぜ…親父…」
俺は育ての親である親父こと、一ノ瀬剛志の仇である桃屋五月雨を仇を討つことができた。
だか、すぐ隣を見るとムダ先や俺の同期や知っている鬼たちが死にかけの状態でいた。
「みんな!!」
俺はなけなしの体力でムダ先たちに近寄った。ムダ先たちは 俺の戦いの邪魔が入らないよう他の桃の隊員全員を相手にしたいた。いくらムダ先が鬼機関最強の異名を持っていても、強い先輩たちでも、限界というものがある。またまた近くにいた援護部隊の隊員たちを呼んで治療してもらおうとした。だが、道具があっても輸血用の血がなかったら意味がない。さっき他の鬼の治療をして手元にあるものを使い切ってしまったといった。
「それだったら、俺の血を使ってかってくれ!!」
「でも、君が死んでしまう可能性がある!!」
「それでもいい!!俺1人の血でムダ先たちが助かるなら…頼む」
「…わかった」
「おい!!道具の準備を急げ!!」
「他の戦闘部隊は時間稼ぎをしてくれ!! 」
「了解!!」
みんなは一斉に準備を始めた。
準備が終わり輸血が開始した。どんどんと血がなくなっていくのを感じる。目眩や吐き気もするようになっていった。ついに力が抜けて立つことができなくなった。
「なぁ…最後に…一つ頼..みがあるだけど…」
「!!なんだ、なんでも言ってくれ!」
「..今..から…言..うこと..を録音..してくれ..」
「…わかった..」
録音が終わり、だんだん眠気が襲ってくる。嗚呼、俺、死んじゃうんだ…もう少しみんなと生きたかったな…もっとみんなと笑い合って、卒業したかったな…約束破っちゃった…ムダ先怒るかな?ははっ、親父、今そっちにいくよ。さよなら俺。ありがとうみんな。
どうでした?自分で想像して書いたのに涙流してもうた…とりあえず今回はここまで、次回はいつになるかな?まぁ、頑張って続きを書きます。それではばいちゃ👋
コメント
8件
優しすぎるて(ToT)
めちゃ泣いてしまうやん…… 剛さぁん!!まだ、四季くん連れて行かんといて~!!泣
久しぶり投稿めっちゃ嬉しいですけど!? あとめっちゃ泣く、߹ ߹ 想像力すごいわ✨ 受験ファイトー!🔥✊ ̖́-