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一回読者一人ひとりに土下座したいね(????)
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スフェside
スフェ「………」
―俺じゃない誰かに軍を取られた?
いや違う、いいようにされたんだ。
きっとそれが、彼奴にとって大切なこと―――。
俺は好き。大好きだよ。軍のことが。
世界で一番、誰よりも。
…だけど。
そんな形じゃ望んでないんだ、俺は。
しっかり愛して欲しい。
邪魔――かもしれないけど。
このメンバーが、いずれ必要じゃなくなるかもしれないけど。
今の俺にとっては、違う。
”今”は。
軍粮精「……スフェさんの隣はずっと僕ですから。」
軍粮精「他には渡しませんよ。」
俺を見る目はうっとりしていて、今にでも蕩けそうだ。
―こんなの…。
槭side
槭「―――ッ!?」
ジャキッ
フィール「こんにちは、槭ちゃん。」
槭「……フィー…ル…!?」
フィール「喋れるんだ、亡霊なだけあるのかなぁ…」
どこから来たのか考える暇もなく耳元で囁かれる。
槭「やめて、ちょっと…!」
フィール「…ふふっ、無理。」
槭「斧…!?斧…って…」
先の鋭い真っ黒の斧。
フィール「あー、これ?これはぁ…玩具に等しいかな。」
槭「そんなごっつい斧玩具なわけ…」
フィール「あはっ、ボクにはもっとつよーいものがあるから」
そうなびく横髪にはどこかラヴが見えた。
…言ってること、全然ラヴじゃないけどさ。
フィール「…なにか感じちゃった?ありゃまぁ、ボクは誰にも似てないよ。」
槭「へっ……?」
フィール「……まぁ、最期くらい遊んであげるね、槭ちゃん。」
槭「ちょっと、まだ黒兎に――」
フィール「あーあ、ボクはなにも聞いてなぁい。」
フィール「キミはなにも言ってなぁい。」
フィール「…キミなんて存在しない。」
フィール「もう死んでるんだからね。」
グシャリ
フィール「�ボクの��で直��ちち�の�」
フィール「……ふふっ、失礼。」
ラヴside
黒兎「かえ、で…?」
フィール「槭ちゃん?あぁ、ぐちゃぐちゃになって死んだよ。」
ラヴ「は……?」
スフェ「ちょっ…と…?」
椎夏「………」
軍粮精「……。」
黒兎「………死んだ…?」
フィール「うん。良かったね。」
ラヴ「……ざけんなッ…!!」
フィール「どの口が言ってるの、元殺人鬼。」
ラヴ「……。」
フィール「最期に人を殺したのは5年前でしょう?」
ラヴ「…ッ違う、あれは…」
フィール「正当防衛だとしても殺したのはそう。」
フィール「それからキミはもう殺せなくなっちゃったね。つまんないのぉ。」
ラヴ「……俺はもう人を傷つける筋合いはない」
フィール「へぇ?…じゃあなんで」
フィール「今にでもボクを傷つけそうなんだろうねぇ?」
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短めすみません!!!!!!((((
フィールさんのイメソンはメズマライザーです、これで分かるかも知れませんね((((殴
(@^^)/~~~