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~4月2日~


ポートマフィアの看護師

初めて向こうから誘われた

手を染めるのは怖いが

仕事につけるのは嬉しかった


ユキミ『….私で良ければ…お願いします』


鴎外「…君ならそう言ってくれると思っていたよ」


森さんはニコッとして歩き始めた




鴎外「此処が今日から君の職場さ」


そこは一つの部屋だった

薬の入った瓶が沢山置いてある棚に

診察室、ベットなど

そこには何もが揃っていた


ユキミ『あの…森さん…此処本当に使っていいんですか?』


鴎外「嗚呼、勿論 好きに使ってくれ」


私はその言葉を信じた


ユキミ『…では…使わせてもらいます』


私はそう言い、エプロンを取り出した

後ろで一つに結び、髪をまとめた


掃除をしていると森さんから


鴎外「ユキミ君、一寸良いかね?」


ユキミ『はい』


鴎外「君に初仕事だ」


鴎外「太宰君の面倒を見てくれ」


ユキミ『…..え?』


次回 #5薬

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