こちらのお話はあくまで創作です。
それをご理解頂いた上でご視聴ください。
みなさまこんにちは!
なめこと申します!
今回は僕のお話をさせてくださいね♪
僕は簡単に言えば人見知りです。
どう関われば良いのかも、
人と話す内容も分からなくて、ずっと一人でした。
そんな中で転校して来た僕と仲良くしてくれたのはあいかさんです♪
あいかさんも事情があって、学校に行けなかった様です。
だから僕はあいかさんの友達になる事を決めました。
支え合って生きる事も大事ですからね!
僕達が道に迷っていると、
面白い人に出会いました。
バハムートさん 「?つけ麺?」
ちびさん 「僕イケメン?ってか!?」
どうしよう…関わったら大変な事になりそうな人と会ってしまった…
生徒会長さんは普通そうだけど、隣にいる人は普通ではなさそう…
ちびさん 「あっ!ごめんなさい!ふざけちゃって!私ちびです♪よろしく
お願いします!」
僕 「よろしくお願いします…!」
すごい元気な人だなぁ。僕より元気かも。
色々あって、僕達は同じクラスになりました。
ちびさんはいつもうるさいくらいに元気な人ですが、
生徒会長さんは大人しい人です。
でも最近、バハムートさんはどこか寂しそうな顔をしていました。
僕 「あいかさん、あいかさん、最近バハムートさんどうしたんですか?」
あいかさん 「なんか元気ないですよね…声掛けてみます?」
僕 「そうですね!何かもどかしいので!」
僕 「バハムートさーん!」
バハムートさん 「あぁ、二人とも、どうしたんだ?」
あいかさん 「いや…えっと〜…」(どうしよう…緊張して話せないよぉ〜!)
僕 「何かありましたか!?」
あいかさん 「…!?」(なめこさん!?凄いこの人…何か何でも出来そうなオーラを
放ってる…)
バハムートさんは僕達に笑顔を向けて、
バハムートさん 「どうしたんだ?」
なめこさん 「いやぁ〜何だかお疲れみたいで…」
バハムートさん 「ウザイ、消えろ、価値無い。そんな言葉ばっかりだ」
二人 「…?」
バハムートさん 「私は少し他の生徒から嫌わられててな…だから、よくあんな言葉を
掛けられる、まぁ良いんだ。私が気に入らないのだろう」
バハムートさんは平気な顔をしながらも、涙が溢れている。
バハムートさん 「…何でかなぁ…役に立とうと頑張ったのに…一生懸命…努力したのに…
それも…報われないの…?」
あいかさん 「…」
バハムートさん 「済まない!もう大丈夫だ!」
「良いですよ♪」
バハムート さん 「えっ?」
僕 「泣いて良いんです♪今まで、一生懸命頑張って くれたんですよね。
ありがとうございます!僕も、あいかさんも、みなさんも、バハムートさんの頑張りを
ちゃんと見てますよ。僕達が、助けになりますよ。だって…友達…でしょ?」
僕はそのまま思った事を言った。
綺麗事とか何言われても、思った事を口にしただけの事。
僕の意見を言っただけ。
だってあの人が言ってたから。
ちびさん 「この世に綺麗事って無いと思います。人を元気付けるのに、
優しい言葉 を使える人程、素敵な人は居ません。だから、思った事を、優しい言葉を、
掛けれる人になりたいです」
これは新学期の挨拶で言っていた言葉だ。
だから、僕もありのまま伝えた。
バハムートさん 「…ありがとう、優しいな、君は」
あいかさん 「バハムートさん…!私も頼ってくださいね!話ぐらい
いくらでも聞きますし!ずっと友達ですからね!私だってなめこさんみたいに役に立ちます!
私もちゃんと見てます!!」
バハムートさん 「ありがとうあいか。ちゃんと…見ていてくれたんだな…」
あいかさん 「はい!」
バハムートさん 「二人は優しいなぁ。出会えて幸せだよ」
僕 「えへへ!」
僕は思うんです♪
ちゃんと頑張って居る人は、必ず誰かが見てくれます。
気づいてくれます。だから、そのままの、一生懸命何かを頑張れるあなたで居てください。
僕からのお願いです♪
ちゃんと貴方の努力を見てますよ。
なめこより。







