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美郷は次のターゲットを見つけた。
「彼奴にするか。」美郷はわざとらしく男性にぶつかった。
「すみません。」
「怪我ないですか?」男性を気にかけるふりをした。
「大丈夫です。」
「お詫びにこれあげます。」美郷はチョコを渡した。
「僕女性にチョコもらってないからありがとうございます。」男性は礼を言い去って行った。
「さて結果を祈るか。」美郷は
家に帰ってた。
「次のターゲットは…。」美郷はターゲットをマッチングアプリで探していると男性から連絡がきた。
「チョコありがとうございました今度デートしませんか?」
「良いんですか来週なら行けますよ。」美郷はカレンダーに書いた。
「お待たせ何処行きたいですか?」
「公園に行きません?お弁当作ったので。」美郷は男性の手を引いた。
「嬉しいな。」
「はいどうぞ。」と弁当をベンチで開けた。
「いただきます。」
「美味しい?はいお茶。」睡眠薬入りのお茶を渡し飲ませた。
「眠くなってきた…。」
「お休み。」美郷は男性を寝かせ財布から金を盗みそそくさと家に帰り金庫に入れた。
「あれ…金がない!」男性は叫び探し回り騙されたと気づいた。
「あの女詐欺師だったのか…。」
男性は落胆し涙を浮かべた。
「アハハハやめられないわ。」
美郷は高笑いしてベッドに寝そべった。