陸
「クソ!逃げられた!」
陸
「まさか、犬が眠らされるなんて!」
陸
「環さんに報告、、、」
と言っていると
???
「わぁ!」
と後ろから誰かに抱きしめられた
陸が後ろを見ると
陸
「未来!」
未来
「お兄ちゃん!ビックリした?」
それは妹との未来だった
陸
「何で此処にいるんだ?合歓さん達と遊んでろって言っただろ?」
と聞く未来は言った
未来
「遊んでたんだけどね、環お兄ちゃんがお兄ちゃんのお手伝いして来てって言ったから来たの!」
陸
「環さんが?合歓さん達の監視は誰が?」
未来
「監視は時と空が大きくなってやってるよ!あと猫さん!」
陸
「そうか」
と言っていると未来が言った
未来
「ねぇねぇ、お兄ちゃん、ヨコハマの左馬刻お兄ちゃん達の相手しても良いかな!」
陸
「は!?、ダメに決まってるだろ!環さんからの許しがないと、、、」
未来
「許可ならもらったから!!」
と言ってマイクを出した
陸
「ちょと!?環さん!?」
と言っていると未来が言った
未来
「それとね、特別ゲストも連れてきて良いって!」
陸
「は?、特別ゲストってだれだよ?」
未来
「ふふ!、秘密!」
陸
「おい!、教えろ!」
未来
「やだ!、じゃあ行ってくるね!」
と言って未来は言ってしまった
陸
「おい!、未来!」
陸
「はぁ、せいぜい頑張って下さいね」
陸
「左馬刻さん達」
と言って陸は一郎達を探した
ヨコハマ倉庫
左馬刻
「たく、薬なんてやりやがって」
と倒れている男達を見て言った
銃兎
「はぁ、左馬刻あまり暴れるな証拠隠滅がムズくなる」
左馬刻
「うるせぇ、兎ポリ」
銃兎
「はぁ、理鶯そっちは終わりましたか?」
理鶯
「あぁ、そちらも終わったのか?」
と奥から理鶯が来て言った
銃兎
「はい」
左馬刻
「あぁ、仁義破った奴らは銃兎任せたわ」
銃兎
「わかった」
と話していると
???
「みーつけた!」
と後ろから女の子の声が聞こえた
左馬刻
「誰だ、姿を見せやがれ」
理鶯
「見せてくれないか?girl?」
と言うと女の子は姿を現した
姿を現したのは未来だった
未来
「左馬刻お兄ちゃん達!遊ぼ!」
銃兎
「おや?、未来さんじゃありませんか?」
銃兎
「珍しいですね、お一人で」
未来
「うん!、お兄ちゃん達探してたの!」
理鶯
「小官達をか?」
未来
「うん!」
と言うと未来がマイクを出した
銃兎
「ヒプノシスマイク!、どうして持って、」
理鶯
「未来よ、どうしてもっているのだ?」
左馬刻
「おい、てめぇーまさか盗んだのか」
未来
「ふふ、、、話して欲しいなら、、」
未来
「私に勝ってよ!!!!」
と言ってマイクを発動させた
続く