左馬刻
「おい、やんぞ」
銃兎
「あぁ、お説教してやんねぇーとな?」
理鶯
「そうだな」
とマイクを発動させようとしたが出来なかった
左馬刻
「どうなってやがる!!」
理鶯
「壊れたのか、、」
銃兎
「そんなはずない!、昨日までは使えたはず!」
未来
「あはは!、、散れ、MTD」
と言って攻撃をした
未来
〔ヨコハマ代表、交代、交代だよ!〕
未来
〔ヤクザ、汚職警官、軍人さん?〕
未来
〔マイク使えよ、本気のラップ聞きてぇなー?〕
未来
〔ヨコハマ貰っちゃうね〕
未来
〔代表、譲れよ、男共〕
と攻撃をした
左馬刻
「ぐっ!」
銃兎
「っ!」
理鶯
「!」
と三人は膝をついた
未来
「あれー?、どうしたの?左馬刻お兄ちゃん達?マイク使わないのー?」
理鶯
「未来、、貴殿は強いな、、」
未来
「ありがとう!嬉しいなー!」
と言っていると未来が言った
未来
「ねぇねぇ!、見てくれた?左馬刻お兄さん達ボロボロだよ!」
未来
「早く出てきなよ!」
そして、低い声で言った
未来
「これを望んでたんだろう?兄貴がボロボロになっている姿をな?」
左馬刻
「おい、、、何を言ってやがる!!」
未来
「たく、はよ来いよ」
と言うと合歓が出てきた
左馬刻
「っ!合歓!!!!」
理鶯
「彼女は誰だ、、、」
と聞く銃兎が言った
銃兎
「彼女は碧棺合歓、、左馬刻の妹だ」
合歓
「、、、、、」
未来
「ねぇねぇ!、嬉しくなの?左馬刻お兄ちゃんもうお兄ちゃんじゃあないんでしょう?」
未来
「嬉しいでしょう?」
合歓
「、、、、うれ、、」
未来
「何?聞こえないよ?」
と言うと合歓が言った
合歓
「嬉しくない!あいつは私が倒すのだから!嬉しくない!」
と涙を流しながら言った
左馬刻
「、、、合歓、、、」
未来
「ふぅーん、そうなんだ」
そして、未来は合歓に言った
未来
「なら、今倒せば?」
合歓
「え?」
未来
「だって、いまこの人マイク使えないんだよ?、、今なら倒せる」
と言って未来は合歓のマイクを出した
そして、そのマイクを合歓に持たせた
未来
「これで、君はお兄さんを倒せるぞ、、」
未来
「早く、やれ、そうすれば楽になれる」
と合歓の耳元で囁いた
すると、合歓は突然マイクを未来に向けた
未来
「何で、私に向けるの?」
と言うと合歓は言った
合歓
「それは、、、守りたいから、、、」
未来
「誰を?」
と言うと合歓は大声で言った
左馬刻
「合歓!」
未来
「そうなんだ、、、けど残念」
未来
「合歓お姉ちゃんじゃあ私に勝てないよ?」
合歓
「勝って見せる!」
未来
「そうか、、、けど!」
未来
「今は無理だな!ごめんね!合歓お姉ちゃん!」
合歓
「どういう!」
と話していると
陸
「おい!未来何してる!」
と陸が現れ言った
未来
「ごめんなさい!お兄ちゃん楽しくてつい!」
陸
「お前な!」
と話していると銃兎が言った
銃兎
「陸くん、良いところに来ましたね」
銃兎
「未来さんはどうしてヒプノシスマイクを持っているのですか?」
銃兎
「それと、どうして私達のマイクが発動が出来ないんですか?」
陸
「それは、、、」
未来
「お兄ちゃん!早く戻ろう!環お兄ちゃん達が待ってるよ!」
陸
「おい!、こら!」
と言って陸は消えたが未来は消える前に言った
未来
「合歓お姉ちゃん、左馬刻お兄ちゃんと沢山お話してね、、それと」
未来
「中王区まで、来なよ」
未来
「そしたら、本気で戦ってあげるよラップでね」
と言って未来は消えた
合歓
「未来ちゃん!待って!」
左馬刻
「合歓!待て!、、教えてくれ、、、」
左馬刻
「何か起きてんだ、、、」
と言うと合歓は話した
始めたから最後まで
そして、自分の思いを、、、
二章終わり
三章開始
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