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ご飯諸々を終わらせ気づけば寝て朝になっていた

ユキ)んぅ〜…

目を擦りのそのそと起き上がり学校の準備を始める

ユキ)(いい匂い…してるし、多分だけど……ワースさんがやったのかな…)

キッチンに顔を出すとワースさんがご飯を作っていた

ユキ)おはようございます!ワースさん!

ワース)!!あぁ、おはよう

ユキ)あれ…ワースさん隣に置いてある物ってなんですか?

ワースさんのそばに行き置かれているものを見るとワースさんが「あぁ、それか?お前につける様のチョーカーだ」とケロッとした顔で言われた

ユキ)え、もしかして…強制…?

ワース)まぁ、何かあった時ように俺らに伝えられるようになってるしな

ユキ)……く、苦しくない…ですよね?

ワース)もちろん、後ろ向け

ユキ)は、はい…(ちょっとヤダなぁ…あの頃を思い出しちゃうな…)

ワースさんはチョーカーを手に取り私の首にカチッとチョーカーを着けた

ユキ)あ、の…これでいいんですか?

ワース)あぁ、似合っているぞ可愛いな

ワースさんに頭を優しく撫でられ嬉しくて「エヘヘ」と笑うとワースさんに「とっとと準備してこい」と言われ背中を優しく押された

ユキ)準備して来ます!

ワース)あぁ

顔を洗い着替え髪の毛を整えてワースさんが作ったご飯を食べワースさんと一緒に教室へ向かう












教室

ワース)ユキ、座っていいぞ

ユキ)新手の恥晒しですよねこれ

ワース)そんなわけないだろ〜俺楽できるし

ユキ)私がノート取ってるからって!この!

ワース)はいはい笑

ワースさんの膝に座りムッスーとした顔をしていると昨日つっかかって来たレインさんが「隣、いいか?」と聞いてきてワースさんの隣に座った

レイン)……もしかして…手でも出したのか?

ワース)んなわけねぇだろ、お前見てぇな奴に手を出されたら困るからよ

ユキ)??

レイン)まぁ、可愛いもんな、こいつ

ワース)当たり前だろ、こいつ可愛いんだからよ

ユキ)な、なんかしれっと恥ずかしい話してません?私もう嫌なんだけど?

レイン)1目見ただけで可愛いって分かるから可愛いんだろ

ユキ)なんか思考放棄してません?

ワース)お前の前にいると思考なんて放棄するのは当たり前だろ

ユキ)色々戻ってきてくださいよ?

ワース)もう戻ってきてるから安心しろ

なんて話し合っているとアビスさん達が教室に入ってきて何故かラブちゃんの膝に座らされ髪の毛を好き勝手弄られた

ユキ)……

ラブ)可愛い〜!!見て見て!ツインテール!お揃いだよ〜

ユキ)(助けて…)

ワース)確かに可愛いな

ラブ)で、私は〜?

ワース)論外

ラブ)…ユキ、ワースだけはやめておくんだよ?

ユキ)え、何?どゆこと?

ラブ)とりあえずワースの部屋じゃなくて私のお部屋においで?

ユキ)え、ヤダ……

奴隷の私はある人に買われた

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