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第3話魔法と属性の仕組み
「まず、基本魔法からだな」
「は…はい!」
そう言うとガバルは手を前に向け唱えた
「ラルコム」
そうすると光る玉のようなものが発射された
「す、すごい!」
「これはまだ魔力を発射しただけの状態だ
魔力の発射は体中の魔力を一気に手に持ってくる
イメージでやるんだ」
「だけど、魔力なんて操作できないし、、、」
ドゴォ、
「いっっっっっった!」
なんと身体強化魔法の手で賢の腹に腹パン
を入れられた
「よし!これで魔力操作ができるぞ」
「え…」
「体中に何か感じるだろ、これが魔力だ
それを手に持ってきて発射してみろ」
(手に持ってくる)
ボォオン
「ヤッタぁ、ガバルさんと同じものが出せたぁ」
「それに魔力属性を加えるんだ」
「俺の魔力属性って…」
「俺も知らない、だから調べに行くぞ。
魔法病院へ」
魔法病院についた時、すごくいかついおじさんに
検査された
「う~む、身体強化だ、んっ?すごいぞ50年に1回の
2属性持ちじゃ風属性が血も混じっているぞ」
「ガバルさんと同じですか」
「やるじゃねえか、小僧」
「じゃあ早速、風魔法と魔力を組み合わせて打ってみろ」
(体の中の属性と魔力を組み合わせる)
ぶぉおおぉおおぉおん
「ほう、まあまあな威力じゃないか、これを風魔法ウィンドだ」
「かっこいい」
「んっ?いい忘れてた
入学試験だった」
「…え、
何で言わないんですかぁ!
「ま、魔力操作と属性覚えたんだし
頑張れ!」
こうして賢はすぐに入学試験を受けることになった