snowman
※学生パロ ※いじめ・いじり
…❤️ …???
涼太❤️「ん?朝か…」
窓から朝日が差し込み起き上がる。時刻は朝の5時半。
涼太❤️「準備しないと」
「今日は体育があるのか」
気分が上がらない。体育は好きだ。でも気分が上がらないのには他の理由がある。それは…
涼太❤️「どうせ今日も」
「いじめられるんだろうな…笑」
7時50分…
涼太❤️「母さん行ってくるよー」
母 「あっ涼太!ちょっと、」
涼太❤️「どうしたの?もう行くけど…」
母 「本当にその怪我、転んだやつなの?」
「それにしては不自然なような気がして、」
涼太❤️「…本当に転んだんだよ、ほら?」
「昔から危なっかしいじゃん?俺って笑」
母 「そう?」
「……お願いだから、無理だけは辞めてね」
涼太❤️「はーい笑行ってきます、」
ペタペタ ガチャッ
全然大丈夫ではなかった。心身ともにもう限界が近かった。「話を聞いて欲しい」「相談したい」「助けて欲しい」色々な考えがあった。でも迷惑をかけたくなくて誰にも相談できていなかった。
ガラガラ
モブ1「おっ笑涼太じゃ~ん笑」
モブ2「あっ!ホントだ!おはよ~笑」
涼太❤️「あっおはよ…苦笑」
顔が引きつる。なぜ話しかけてくるのか、不思議でたまらない。一人にしてくれ…
モブ2「早速で悪いけど、俺らのサンドバッグになってくんね??」
涼太❤️「…いや……です、」
モブ1「は?お前に拒否権ないから?」
モブ2「そーそー笑」
涼太❤️「いや、やめて……!」
ガラガラ
先生「お前ら〜席座れ、 時間だぞ」
モブ1,2「(・д・)チッ」
涼太❤️「良かった…いっとき絡まれない、」
(お昼休みはすぐ逃げよう…)
昼休み…
チャイムと同時に教室を一目散に出た。いじめてくる奴らから逃れるため。
今から行くところは誰も来なく落ち着ける場所…
涼太❤️「お腹減ったぁ…ご飯食べよ!」
そこは今使われていない旧校舎の倉庫裏。特に立ち入り禁止では無いため毎日のようにここへ来ている。
涼太❤️「…一人でいるのが楽って思い始めたのい つからだっけな…」
?「昨日夜いたのってあの子かな?」
??「多分…何ていうか、大人しい奴なんだな」
?「ね〜笑まあ観察観察!!」
??「そうだな」
「人間は舐めちゃいけないからな…」
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