テラーノベル
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こんにちは。
初めてのノベルに挑戦しようと思います。
ちなみになべだてです。
❤️ side
宮「…まだかな」
今の時刻は午後11時
彼は10時30分に帰ってくると言ってた。
なのに30分も過ぎている。
宮「…せっかくご飯作ったのに冷めちゃう」
本当はご飯が冷めるのに心配しているん じゃなく、翔太が帰ってこなくて浮気しているんじゃないかって心配の方が勝っている。
その気持ちが抑えきれなくてそう呟く
宮「…寂しいなぁ、、」
渡「寂しいの?」
宮「、!?」
💙 side
渡 「はい、承知致しました。」
今日は残業で10時30分まで仕事がある。
はずなのにトラブルが起きてしまい11時になってしまった。
渡「やばいぃ…」
俺は学生の頃の運動神経を生かして全速力で走った。
渡「はぁ、はぁ、」
ガチャッ…(戸開
ドアを静かにあけ、もう1つのドアを開けようとしたら
宮「…せっかくご飯作ったのに冷めちゃう」
そう言った彼の声は、どのか切なく、どこか寂しく消えてしまいそうだった。
ドアを静かに開け、話しかけようとしたら
宮「…寂しいなぁ、、」
彼から想像のつかない言葉を発したせいでつい言葉が溢れた。
渡「寂しいの?」
宮「、!?」
宮「え、!?翔太いたの、?」
渡「うん、寂しかったの?涼太くん」
宮「う、///うるさい」
渡「ふ、久しぶりに顔真っ赤の涼太見たわ」
宮「う”ぅ…」
そう言い、涼太は俺の胸に顔を埋めた。
宮「…しかった、」
渡「ん?」
宮「…寂しかった、!」
渡 「ふはッ笑ごめんな」
ナデッ…(頭撫
宮「ふふ、笑」
そんな涼太の笑いは嬉しくもあり、愛おしかった。
はい
どうでしょうか。
短くてすみません
ばいばい
コメント
2件
めちゃくちゃ可愛くて心が浄化されそうです…