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僕は親のせいで学校に行けていない。

お金が…とかの問題じゃなくて

普通に教室に入るのが怖くなった。

人が怖くなってしまった。

だから僕はいわゆる不登校なんだ。

だから不覚にもあの夢の女の子を見た時、

『学校に行けていいな』

って思ってしまった。


次の日、

僕は久しぶりに散歩に行けた、

いつもと違う道を歩くと、

そこには寒月神社があった。

寒月神社は有名で、

鳥居は普通と違って奥の方にある。

その理由になっている

寒月神社の鳥居は池に浮かんでいる鳥居なんだ。

ネットでは『幻想的で綺麗!』とか『ファンタジー感溢れてる!』とか

呟いてる人がいっぱいいる。


その時、

僕の目の前に夢で見た

あの黒いふわふわとした何かが落ちてきた。

僕は目を疑ったが、

触れなくちゃいけない気がして、

僕はその黒いふわふわとした何かを

手で受け取った。

途端、情景が切り替わり、

周りは僕の知らない場所になった。

いや、違う “ 町 ” になっていた。

振り返ると目の前には夢で見たあの女の子が

いかにも不気味な神社に入ろうとしている

ところだった。

僕は慌ててその子の腕を引っ張ったが、

すぐに情景が切り替わり、

あたかもそれが幻だったかのように

僕は元の場所に戻っていた。


今のは何だったのだろうか。

君と私と空自体と

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