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実は俺/僕達兄弟です!

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実は俺/僕達兄弟です!

3 - 末っ子の寄り道(前編)

♥

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2025年01月04日

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こんにちはー!

一話目いいねたくさんありがとうございます!

それではルールを守って楽しんでね♪


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ぺいんと視点


今は学校帰りの5時、いつもはトラゾーと一緒に帰るんだけど、今日はトラゾーが日直で遅くなるから先に帰ることになった

ぺ「いいもん!帰ったらしにがみくんと遊ぶもん!!」

でも少し寂しいので早く帰るため歩く足をはやめた

急いで帰ったらすぐに目的地の家に着いた

ぺ(ふぅ、疲れたー!早速しにがみくんと遊ぶんだ!)

そしてドアを開けしにがみくんがいるはずの家に向かって大きな声で「ただいまー!!」と言った

だが家の中は電気もついていないし、音もしないよく見れば玄関にはしにがみくんの靴がない

まだ帰ってきてない?でも前学校であそんできたー!!としにがみくんがいってたけど俺より早く家に帰ってきていた、、

とりあえずクロノアさんに確認しようとスマホでL○NEを開いた


クロノアさん


『ねぇ、しにがみくんが帰ってきてないけど今日何かあったっけ?』

と、送った数分後クロノアさんから

『いや…何もないし、友達と遊ぶ約束もないって言ってたけど、バイト終わらせて帰った方がいい?』

そっかクロノアさんバイト中だったのか!バイト中に申し訳ないなと思いながらも返信をした

『大丈夫!俺が探してくるよ、もし5時30分までに見つからなかったら連絡するね 』

『ごめんね~っなるべく早く帰れるようにするから!ぺいんとありがとうね』

クロノアさんからの感謝の気持ちを受け取りトラゾーが帰って来たとき勘違いしないよう置き手紙をおいてまた外に出た

でもしにがみくんは大丈夫だろうかもし迷子や、変な人に絡まれてたら…と不安な気持ちが大きくなったがまずは見つけないと、と考えたのでこの不安な気持ちはあいつが見つかったときにぶつけてやろう、心配したよってね!

気持ちを切り替え、しにがみくんが通っている小学校に向かった

十分程度歩くと学校の校庭が見えてきた、だけどしにがみくんの姿はない

とりあえず、しにがみくんと同学年っぽい子がいたので声をかけてみた

ぺ「ねぇ、しにがみくんっていう子どこにいるか知ってる?」

子供「先にかえったけどどうしたの~?」

ぺ「ありがとう、何でもないよっ!」

会話を終え、手を振ったらあちらも手を振ってくれた

案外小学生も可愛いなと思った

でも、学校にはいないってことはほんとに変な人に…

いや!大丈夫あいつは生命力はあるしさっき押さえ込んだ不安がまたでてきたがこんな気持ちになっていても見つからないし、状況は変わらない、いくぞ!!

ぺ「オンマイウェイ!!!!!」


その頃しにがみくんは…


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し「うわぁ!猫ちゃんは可愛いな~」

猫を見つけて撫でていた、こんなことになったのは数十分前、、

し「やっぱり、帰る時間はつまらないし疲れるな~」

そのとき…

??「ニャー」

と可愛らしい声が聞こえてきた、しにがみはその声が聞こえる方へいってみると、目がくりくりした真っ白な子猫がいたのだ

その子猫は首輪がついており、毛並みもきれいで目やにもない

人懐っこくしにがみの足にすり寄ってくる

し「飼い猫かな~?かわいいな~」

で、今に至る

飼い主も来ないし、あちらからも甘えてくるので、猫に夢中になって五時のチャイムも聞こえなかったのだ

時計も見えなく、今は夏なのでまだ外は明るい時間帯だからしにがみは今の時刻も、ぺいんとが自分を探すために町中を走り回っていることも知らない

人目もないし、子猫と一緒に遊ぶにはちょうどよすぎる空間なのだ


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変なところで切ってしまいごめんなさい!

少し長くなってしまうので前編と後編に分けるので楽しみにしててください

それではばいばーい!!

実は俺/僕達兄弟です!

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