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⚠ ちゅ ー い ⚠
1部モブぺん
よく分からない
運命の赤い糸 。
正直全く信じてすらいなかった 。
朝目覚めると 、 突然小指に赤い糸が巻かれているという噂 。
その赤い糸を辿ると 、 繋がっている相手は運命の人だそう 。
その赤い糸は 、繋がっている2人にしか見えなく 、 周りには見えないらしい 。
しかもその赤い糸は 、 お互いにキスをし合わなければ 、 赤い糸は消えないという 。
流石に一生見えているのは嫌だからという理由で 、 キスし合う人が多いらしい 。
そんな少し難しい赤い糸が 、 今朝目覚めると 、 俺の小指に繋がれていた 。
正直少し驚いたが 、 辿るのが少し怖かった 。
俺には好きな人がいる 。
らっだぁという名前で 、 声がいい 、 俺の友達 。
もしも運命の相手が彼じゃなかったら ???
俺は失恋ってことになってしまう 。
そんなの嫌だ 、 だから辿りたくない 。
そんなことを考えながら 、 溜息をつき 、 俺は友人のしにがみに相談した 。
すると 、 しにがみくんは興味津々に聞いてくれて 、 慰めもしてくれた 。
話してる途中に 、 家のインターホンがなった 。
誰かは予想できる 。 きっと運命の相手だろう 。
嫌だなと思いつつ 、 らっだぁだといいなと思いながら 、 玄関に行き 、 扉を開けた 。
すると扉の前には眼鏡をかけた小太りな男が立っていた 。
息が荒く 、 すごく興奮しているような人 。
小指には糸が繋がっていて 、 それを見た瞬間 、 すごく絶望した 。
この人が俺の運命の相手なのかと思うと涙が出そうになった 。
絶望していると 、 運命の相手は俺の肩を掴んできて 、 家の中に入り 、 俺に顔を近ずけ 、 口付けをしようとしてくる 。
嫌だ 、 気持ちが悪いと思いながら 、 少し抵抗しつつ 、 目を瞑っていると 、 ハサミで何かを切った様な音がした 。
恐る恐るなんなのか見てみると 、 ハサミを持ち 、 怒ったような顔をした大好きな彼が立っていた 。
彼がいる以前に 、 どうして糸が切れているのだろうか 。
キスをする以外に切れることは絶対に無い 。
🧣 「 はぁ、おじさん 。 タチ悪いよ ? 」
タチが悪い ? このおじさんは何をしたのかがよく分からず 、 俺は黙ることしか出来なかった 。
「 タ 、 タチが悪いってなんだよ !! 僕ちんとぺんちゃんは運命の相手同士なんだぞ !? 」
改めて言われると 、 嫌になってくる 。
俺の運命がこの人だなんて 、 認めたくがない 。
なにかの間違えであって欲しい 。
なんて落ち込んでいると 、 らっだぁは目の前にいるおじさんの頬にビンタを入れた 。
🍤 「 えっ 、 らっだ 、 ?? 」
🧣 「 勘違いしてるんだろうけどさ 、 それ 、 ただの毛糸だろーが 。 」
🧣 「 やっとぺいんとが赤い糸が見える様になったって聞いたから 、 嬉しくなって飛んできたら 、 こんな状態 。 気分最悪なんだけど ? 」
らっだぁはおじさんの胸ぐらを掴んで述べる 。
毛糸 ? この赤い糸は毛糸だったのか ?
確認の為に繋がっていた糸を触ると 、 毛糸の触り心地がした 。
寝てる間に家のなかに入られ 、 付けられたのだろう 。
てか 、 そこまでしてそんなことしたいだなんて 、 少し … いや 、 結構引く 。
なんてことを考えている内に 、 らっだぁはおじさんのことを追い出していた 。
なんだったのだろうかと疑問を抱いていると 、 目の前にいる彼が口を開いた 。
🧣 「 ぺいんと 、今は赤い糸見えない ? 」
🍤 「 えっと … 見えない 、 」
そう答えると 、 らっだぁは少し悲しそうな顔をした 、 どうしてだろうと思ってると 、 信じられないことを言い放った 。
🧣 「 嫌だったら御免 。 ぺいんと 、 俺がお前の運命の相手 。 」
耳を疑った 。 俺が ??? らっだぁの ???
でも 、 赤い糸は着いていない 。
よく分からず混乱していると 、 優しく 、 片方が先に見えてしまうこともあると教えてくれた 。
凄く嬉しい 、 涙が溢れそう 、 自分もいつからっだぁとの赤い糸が見えるんだと想像すると 、 嬉しくなってくる 。
えへへと笑っていると 、 らっだぁは俺に抱き着いてきた 。
🧣 「 御免ね 、 もっと早く来れなくて 、 怖い思いしちゃったね 、 」
大丈夫と答え 、 俺は彼を抱き返した 。
俺はこの暖かい温もりが好き 、 この温もりに溶けてしまいたい 。
🍤 「 らっだぁ 、 お願いがあるの 、 」
🧣 「 どーしたのっ 、 」
🍤 「 俺ら 、 付き合いたい 、 」
顔を熱くさせながら言う 、
熱すぎて蒸発して溶けてしまいそう 、
恥ずかしくなり 、 彼の胸に顔を埋める 、
もっと熱くなってしまった 、 でもこの熱さが好きだった 。
するとらっだぁは俺を撫でながら 、 俺から言いたかったと呟き 、 良いよと言ってくれた 。
俺にも赤い糸が見えて 、 普通のキスではなく 、 深いキスでトロトロにされたのは 、 また別のお話 。
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物語ちょー難しい !!!!!
どーだったでしょーか ?
初心者なりに頑張って見ました !!
文句は受け付けてないよ 、
あ 、 リクエスト募集しちゃうね