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猫
「俺達は楽しく旅行してたんだよ」
猫
「けどな、ある日俺達がお土産屋さんに行ったときに俺達は見ては行けない物をみてしまったんだよ」
コナン
「見ては行けない物って何?」
とコナンが聞くと犬が言った
犬
「少女達が連れて無理やり連れて行かれる所をじゃあよ」
コナン
「え?、それって、、誘拐の現場って事、、?」
環
「うん、俺達は誘拐現場を見てしまったんだよ」
コナン
「そうなの!?」
猫
「あぁ、それでどうなったと思うよ?」
コナン
「え?、、見ちゃってって事?」
コナン
「そうだな、、、追いかけられたとか?」
犬
「惜しいですな、、追いかけられたと言うより追いかけられたじゃあな」
環
「そうそう、俺達に現場を見れて相手は相当焦ってた見たいでね、凄い追いかけて来たんだよ」
犬
「あの時は流石に焦りましたな、、」
コナン
「そ、そうなんだ、、、」
と話しているとコナンが言った
コナン
「ねぇ、そこからどうやってベルモットと会ったの?たまさん?」
環
「え、あぁベルモットと会ったのは逃げてる最中で会ったのさ」
コナン
「逃げてる最中に?」
環
「うん」
猫
「と言うか、あの女も奴らに追いかけられてた見たいだけどな」
犬
「うむ、ベルモット殿も何かしらの調査をしていたようでの」
コナン
「調査って?」
環
「うん、俺達か今関わってる事件の関係してる事だよ?」
コナン
「え?、今回の事件に関係してる事、、、」
コナンは環の言葉を聞いて事件について改めて考えて見るとコナンは、はっとした
環
「お、どうやらわかった見たいだね」
コナン
「うん、怪異創造だね」
とコナンが言うた環は笑顔で言った
環
「正解!、よくわかったね!」
コナン
「簡単さ、さっきベルモットと話してたからね」
猫
「あはは!、コナン以外と案外覚えてる笑」
犬
「ほほ、よく覚えてるおるな」
環
「あはは、、」
コナン
「それで、たまさん達はベルモットと知り合ったの?」
環
「そうだよ、ベルモットとはそれからさ」
猫
「ベルモットの奴、怪異創造のボスを調べてた見たいでなー」
猫
「けど、ボスの事全く持って情報が無かった見たいでよ」
犬
「ベルモット殿は相当参っておった」
コナン
「それで、たまさんは協力を?」
環
「まぁね、元々俺も怪異創造調べてたしお互いに利益があるだろう?」
コナン
「そうなんだ、、それで相棒になったんだ」
環
「そうだよ」
猫
「そうそう、スゲー良いコンビだったよな!」
犬
「そうじゃあな、敵が二百と来ても倒しておったからの」
コナン
「二百!?」
環
「おい!話しを盛るな!」
猫
「さーせん」
犬
「すいません」
コナン
「ちょと!、話し戻してよ!」
猫
「悪い悪い」
犬
「話しを戻しましょう」
と犬が話しを戻した
犬
「それで、ベルモット殿とたま殿が協力して調査する事になったのじゃあ」
犬
「そして、協力し調べたことで怪異創造のアジトがわかったのじゃあよ」
コナン
「それで、その組織を潰したの?」
とコナンが聞くと環が答えた
環
「いや、潰したと言うよりはボスがじら潰したと言った方が良いかな、俺達に追い詰められて焦ってたのかは知らないけどね」
コナン
「え?、自分で?潰したの?」
犬
「そうじゃあよ、儂らも驚いたものじゃあ」
猫
「おう、まさかボスがじら潰すなんて誰も思わねぇじゃん?」
環
「あの時はホントに驚いたよ」
と環達が言うとコナンが言った
コナン
「そうなんだ、、けど可笑しくないかな?」
コナン
「どうしてその組織が今さら活動したの?」
環
「それなんだよ、どうして今さら活動なんてし始めたのかそれが謎なんだよ」
猫
「初代のボスは牢屋に入ってて、今は二代目?三代目?のガキが今のボスらしいけどな」
と猫が言うとコナンは言った
コナン
「え?、猫お兄さんそれ本当なの?」
猫
「お、おう、ジョディのやつが写真見せてくれてな、、ガキ二人の写ってるやつ」
犬
「儂は見ておらぬが子供がボスと言うのは信じ難いの」
環
「あぁ、子供がボスなんてな」
と環達が言うとコナンが言った
コナン
「その子供達の事たまさん達は見たことないの?」
環
「ないよ、コナンくんも知ってるようにベルモットも今さっき知ったって言ってだろう?」
環
「ホントに知らないんだよ、その子供達は知らないんだよ」
コナンはそれを聞いて確かにと思った
ベルモットの反応とあの会話を見て本当に知らないとのだど、しかしコナンは引っ掛かった
何故、その子供達が怪異創造の首魁と言うリーダーでどうして時空間越える猫と空間を作る犬と言う怪異を探しており
そして、今回の2つの事件にどのように関与しているのかがわからないのだ
コナン
(確かに、たまさんの言ってたとうりベルモットは知らない様子だった)
コナン
(けど、この2つ事件の繋がりがよくわからない、、、、)
すると、猫が言った
猫
「なぁ、たま」
環
「何だ?、猫?」
と環が聞くと猫が言った
猫
「お前さ、何か写真とか持ってねーの?」
猫
「怪異創造関連のさー」
と猫が言うと環が言った
環
「え?、、あるって言ってもほとんど怪異創造の研究者とか後は表向きの研究記録の発表とかだよ?」
コナン
「え?、表向き何かあったの?」
犬
「うむ、表向きは怪異や妖怪の研究を発表と言う事をしておったな」
環
「ほら、これだよ」
と環が写真を何枚か出した
その写真には妖怪発表やそれの心理などの写真だった
写真を見ているとある写真を見てコナンが言った
コナン
「ね、ねぇ!、これ見て!」
環
「ん?、、、これは!」
猫
「、、、、おいおい、嘘だろ!?」
犬
「、、偶然なのか?、、」
コナンが環達に見せた写真、、
それに写っていたのは
殺された根津夫婦と牛津、、、
そして、違う事件で殺された夕香であった
続く