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🤍あ!ここで!
タクシーが停まったのは、とあるマンションの前。
💛ねぇ、ここっ…
🤍ありがとうございましたー
岩本の言葉を遮り先にタクシーを降りるラウール。慌てて岩本も降りる。
💛ねぇ!ラウ!ここって…
🤍おいで!岩本くん!
岩本の腕をとり、エレベーターに乗り、玄関前まで連れていくラウール。
🤍ようこそ!僕の家だよ!
玄関ドアを開けたラウールがにっこり微笑む。
💛お、お邪魔します。じゃなくて!…ねぇ!もう1軒って!店じゃないじゃん!
🤍えへへー。ごめんね。来て欲しかったの。
バタン!ガチャリ!
🤍上がって!荷物てきとーに置いていいよ!こっちが洗面所。
ラウール宅
ソファに座る2人。ラウールが「これ!」と言ってワインを開ける。
🤍これ、一緒に飲みたくて。はい!
💛ありがとう。
🤍💛乾杯
💛で?そろそろ話してくれる?どうしたの?
🤍うん、あのね、、俺、、岩本くんが好き!
💛へ?!なにそ
岩本が最後まで言い終わらないうちに、ラウールが岩本をソファに倒す。そのままほっぺにキス。
💛ちょ、ラウ?こっち!?
🤍うん、こっち。こっちの好き。
そう言ってもう一度ほっぺにキス。
見つめ合う2人。
どちらからともなく唇に優しいキス。
にっこり微笑むラウールを岩本は照れたような笑顔で見上げる。
どちらからともなく二回目のキス。今度は深く。おそるおそる舌を絡める2人。
🤍はぁ、、
💛ん、
🤍驚かないの?
💛ふっw確かにww意外と大丈夫みたい。
🤍嫌いになる?
💛…嫌いになんてなれません
🤍あぁ!ちょ!それ!
ニヤリと微笑む岩本
🤍もー!!
……僕、本気だよ。岩本くんが欲しい。
💛すぐには、何とも、、。でも、気持ちは嬉しい。ありがとう。
メンバーとして続けていく気は?
🤍あるある!!!!超ある!!!!
当たり前じゃん!振られても辞めないよ!!
💛ふっwなら良かった。俺の気持ちがどうなるか分からないけど、待つ?
🤍もっちろん!超待つよ!いつまでも!
💛わかった。
🤍ん、ねぇ、もう1回、ダメ?
💛おいで。
ラウールはにっこり微笑むと、岩本の唇を食べた。深く長く味わった。お互いに。
そのうち岩本の顔の横に置いていたラウールの右手が動いた。
輪郭、耳、首すじ、肩
優しくなぞるように触る。
唇は離さない。
💛んん、
声にならない声が漏れる。
💛ん、、はぁ、、
ラウールの右足も動く。
岩本の足の間に膝を入れる。
💛ん!ちょ!
🤍はぁ、はぁ、
ラウールを押しのけ、ソファに座り直す岩本。
💛ラウール!
🤍なぁに?照くん
岩本の膝の上に座って、目を見て微笑むラウール。
💛いや、その、あの、、えぇ!?
🤍見て
💛あ
ラウールの目線の先には膨れ上がった岩本のものがあった。
💛いや、ちょ、だって、////
🤍大丈夫だよ。今日は内緒だって言ったでしょ。こっちに来て?
岩本の腕をとり隣の部屋へ引っ張るラウール。
隣は寝室。大きなベッドが置いてあった。
🤍ベッドってちょっと短いよね、
そう言って笑うラウール。
この余裕はなんだ?岩本の知ってる可愛いラウールではないことは確かだ。
促されるまま組み敷かれる岩本。
既にラウールは上裸だ。
💛ねぇ!ラウ!!
🤍しぃー!
アイドルスマイル全開でウインクまでしている。
岩本はむくむくっとした気持ちを誤魔化そうと必死だった。
💛ねぇ、ちょっと!こういうことは、順を追ってっていうか、まだ早いっていうか、
🤍ここまでしてて、それ言う?
ラウールが股の間の岩本のそれを膝で優しく刺激する。
💛ん!あぁ!
🤍ふふ。照くん可愛い。大好きだよ!
深いキスをしながら、体をなぞる右手は止まらない。
肩、二の腕、鎖骨、胸筋、
💛ん、は、、あぁ
🤍照くん可愛い…
ラウールの唇が下へと進む。
首すじ、鎖骨、そして胸。
突起そのものは触らずに周囲をキスしたり指でなぞられたり。
💛あ、あぁ、
徐々に大きくなる声
膝で岩本の足を広げながら、右手は岩本の腹筋をなぞる。
💛んー!!!
🤍照くん。大丈夫だよ。我慢しないで声聴かせて。
シャツを捲り胸の突起をペロっと舐める
💛あぁ!!
🤍そう、上手。可愛いね。もっと鳴いて。