貴方は、「花の消失」を信じるでしょうか?
「花の消失」とは、花火の様に散ってしまうシにかたである。
私は勿論信じている。
何故ならば、目の前でその光景を見たことがあったからだ。
私のときは、「さくら」だった。
シぬときは、花火の様にシにたいと思うくらいに、その「花の消失」は美しかった。
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でも、貴方が消えてから、私の中にぽっかりと穴が空いてしまった。
この穴を埋めてくれる人に、私は出会えるのだろうか。
彼女はまだ二十歳だ。人生はまだまだこれから。
人は誰も、未来を見ることは出来ない。
この先の人生に、賭けを仕掛けても誰も文句は言わないだろう。
例えば…………..
この先は貴方の想像力に。
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