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⚠注意⚠
青桃作品 誤字脱字あるかもしれない💦 エセ関西弁 小説初心者
死ネタ匂わせ ハピエンのつもりだけど
あとはプロローグの方見てくれたら助かります🙏
桃くんside
ほのかに甘い匂いが鼻をかすめた。確か窓は閉めたはず・・・。そんなことを微睡みながら考えるも、また甘い夢のなかに落っこちていく。と思っていた、
?)こんばんわ。
・・・・・・。今声がした気がするのは気のせいではないはず。ここは3階の病室だ。関係者以外誰も入って来れない。お見舞いならまだしも、まだ夜中だというのにそれは無いだろう。では一体、
?)まだ眠いんか?笑 はよ起き
桃)ん”ぅ…??
声の主が気になり、重い瞼を擦った先にいたのは仮面を被った男だった。
俺より明らかに背が高く、すらっとした体つきで顔にはお面をしているせいか顔が見えない、、、、、。しかも膝から下は透けている。
しげしげと物珍しそうに観察する俺を他所に、そいつは流暢な関西弁で喋りだした。
青)眠いところ失礼な。俺死神でな、青って言うんやけど あと1ヶ月以内にお前を殺さないといけへんねん。
・・・は?突然何を言い出したかと思えば 死神?あと、1ヶ月以内に、俺を、コロス…??
しぬってこと?
青)いや は?って…。 上からの命令やねんなあ まぁ急にこんなこと言われましてもって感じやと思うけど
思ったことが口から出ていたらしい。
桃)……俺を殺してくれるの?
青)は?
今度はそいつの口から飛び出してきた。ぽかんと口を開け、宇宙を背負っているとはまさにこの事だろう。
青)なにお前死にたいんか?
桃)…死にたいって思ったら行けないの?
気づいたらそう、口にしていた。 こんな現実離れしたことを受け入れられるということは、案外死ぬのが怖くないのかもしれない。それもそうだろう。こんな代わり映えのない日々、誰が手離したくないと思うか。
いっその事死んでしまった方が両親も楽かもしれないと考えたり、辛い検査も受けなくていいとさえ思ってしまえば、こんな答えが出ることは容易い。
青)ッ…別にそういうわけではあらへんけど…。 なんかやり残したこととかないん?力んなるで?
桃)なに?慰めようとしてんの?いらないから、そういうの。
つい昔の嫌なことを思い出してしまい、態度がキツくなる。
青)だからっ!そういう訳じゃないって…!も”ぉ……
はぁ、あのな、俺たち死神の仕事はな、ただ人の魂を取るだけじゃないんよ。その人自身になにか心残りがあるようならばそれを取り除いてあげへんと地縛霊って言うのになってしもうて、あとが大変だから今言ってるだけや!分かるか?
桃)んんー……。何となく?
青)はぁ、で??なんかあんの?やり残したこと
やり残したことか……。そう言われると、あの時のことを思い出してしまう。
────やくそく、ね!
────…!うん!
指切りげんまんを一緒に歌って笑いあった。
でももう、あの子はいないから きっと幸せに暮らしているはず。
病院が嫌いだって言ってたから、わざわざ呼び出してまで会いたくもない。
だから、
桃)ッ……
青)?どした
桃)なんでも、 プイ
青)そか。じゃあ俺もういくで?そろそろ夜も開ける頃やし。詳しいことはまた後で話すから、
桃)あぅ、ちょっと待って!
無意識に引き止めてしまった。
青)びくっ!
桃)あ…ごめん
青)ええけど、なん?
桃)あの、えっと じゃぁ1個お願い聞いてもらってもいい?(上目遣い)
青)ッ!/// おんええで
桃)!そしたら明日から暇な時でいいから一緒に話したい…です、
自分でも分からないけど、
青)俺、結構遅い時間になるけどそれでもだいじょぶなら
たぶん こういうことを言ってしまったのは、
桃)あっ!全然だいじょぶ!
青)なら明日も来るな
桃)うん
青)じゃおやすみ ㌧フツッ(消える音)
桃)っ!
アイツといると、とても落ち着くからかもしれない。
はい!第1話ここまでになります。
同じ言葉が何回もでてきたり、言葉の意味が違ったりするところがあるかもしれないですが、その時は優しく教えてください!ポキャブラリーが少なすぎるが故に…困りますね!
今回は青くん登場ということでどうだったでしょうか?コメください!
ではでは、あまり長くしすぎてもあれなので…
見てくれてありがとうございました〜!