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【??】
幻人へ
しばらくの間、僕はこの世から消えます。
僕にも目的と言うのがあります。この目的を僕は、達成しなければなりません。
これは、貴方を守るための僕なりの行動です。 だから、僕の事を探さないでくださいね。
本当に…探さないでください……
この目的は下手したら僕は亡くなってしまいます。でも、貴方は絶対に守るよ。
僕の名にかけてね!僕、頑張るよ!絶対に皆んなを守り抜くからね!
それじゃバイバイ
現実の人より
【幻人視点】
幻人 「………ッッッ……」
幻人は涙を流している
字 「一体、目的って何…」
幻人 「分からない…僕にも話せないなんて…」
字 「それより!体調はどうだい!」
幻人 「まぁ、まだ頭はクラクラするが元気だ」
字 「それはよかった!」
幻人 「だから、現実を探しに行ってくる」
字 「ダメ!そうんなの許さない!」
幻人 「うぅ…分かったよ…家で大人しくしてるよ…」
字 「それは良かった!それじゃあたしはこれで……バイバイ」
幻人 「嗚呼…」
字(テロップ)は家から出て行った
幻人 「………現実…寝よう…」
幻人はベットに横になって眠っていった
【??の夢】
幻人 「此処は…何処だ……」
幻人が辺りを見渡すと………
?? 「〜〜〜〜〜」
?? 「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
遠くで誰かが話していた…
その方向へ幻人は進もうとするが、その場から動けなくなってしまった
何故かと言うと…鎖で体をグルグルにされていた……
幻人 「なっ…何だこれ…」
幻人は必死に鎖を外そうとするが中々外せない
何故か少しずつ焦りが増してきた…
幻人 「はぁはぁ、何故だ!何故、外せない!」
すると、そこにさっきから遠くで話していた人がこちら側に歩み寄ってきた
すると、そこには…
メイド服を着て死んだ目をした◯◯と…
闇悪の世界の王と一緒に歩み寄ってきた……
それを見た幻人は目を大きく広げ驚いた…
幻人 「!………現実!!」
だが、その声は現実?には届かず………
闇悪王「コイツは…我の“嫁”だ!」
幻人 「なっぁ!…」
闇悪王「それじゃぁな」
闇悪の世界の王はそう言い、現実?の肩に手をのせ去って行った
去ったあと…
幻人 「ッッッ………はぁ!はぁ!」
幻人は手に力を溜め始めた………
幻人 「クソが!!彼奴は絶対にぶっ殺す!!」
大粒の涙を流して悔しがっていた………
?? 「ー・ー・ー ・ー・・ ・・ ー・ー・ー ・ー・ ・ー ・ー・ーー」
幻人 「……………何だ…モールス信号か?」
何度も何度も聞こえるこの音…
幻人 「探さないで…だったら目的を教えてくれ……」