テラーノベル
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主やで、え〜インフルは多分直ったと
いうことでやっていきましょお!
「はぁ…できれば後回しにしたかったんだが」
俺は今牢屋の前にいる
外から見てもわかる
飛び散った血痕
腐った肉の破片
飛び出た目玉
内蔵
死体には腹をえぐり取られその肉らしき物を食っている死体もある
正直言ってめっちゃグロい
「ひどいもんだな」
これを見てると先輩のやってることが可愛く思えてくる…いや、だめだが
それに…
チラッ
クルシイ
タスケテ
イヤダイヤダ
シニタクナイ
あっちには亡霊…
もうだめだ
でも…見つけなきゃな
次は…嫌だけど実験室か…
こういうのは…先輩ので見慣れてると思っていたんだがな…改めて見るとこたえる
壁にはまるでカーペットのように広がる血
棚には薬
そして…実験のベッドの上には死体…
嫌だな…
気分が落ちる
「?」
「これは…」
「カルテ?」
「なになに…」
「実験体203 女 いじめの主犯格 両腕を切り身体に実験 Bの薬を使い顔がボコボコになる」
まさか…
「これって…トイレで見た…」
考えないようにしよう
「?」
「総合データ?」
「なになに…女に薬を投与 男に薬を投与 女、全て失敗に終わり 男、一部成功 死者約500人」
「…」
なんとも悲惨だと思った
「もう出よう…」
気づかなかったのだ
あまりにも悪意がないものだから
後ろの気配に…
『…』
「次は…」
「1回の最後…謎の空間の隣にある…」
「ここが…シャワールーム」
比較的綺麗であった
血はなく
腐っているが水が張ってある、かつては温かいお湯であったのだろう
「どこにもないな…」
あの謎の空間に繋がる扉もないのだ
「…上か?」
「あの見取り図重ねればあの部分が重なる」
(※忘れた方へ)
「見た感じ2階までしかなかった」
「つまり…地下がある」
「地下には…もしかしたら」
双子の死体があるかもしれない…
という考えを私は喉の奥に押し込んだ
「2階へ行くか…」
『…』
「!?」
そこには身体が透けた『何か』が立っていた
「…」
見る感じ悪意はない…
「なぁ、お前は誰だ」
『!見え縺ヲ繧九??滂シ』
「なんだ?」
『たすけて…』
『この収容所の蜻ェ縺をといて…』
「何を!」
サアァァッ
『何か』はそう言い消えていった
「この収容所の謎を解けと…?」
「はぁ…やるしかないか…」
「はぁ…はぁ…」
「陸…!」
空にはしばらく戻れないという置き手紙を置いてきた。
陸…!
生まれた時、一番に笑いかけてくれた大切な人
兄ではなく恋愛対象として…
俺の本質を理解してくれた人
誰よりも心が脆いが
誰よりも優しく
誰よりも美しい人
そんな陸をみんな狙ってた
ナチス、イタ王、ソ連、鬼畜米英、満州、中国…
みんな、みんなだ!
陸は俺のなのに…
誰よりも大切で
愛しくて
宝物よりも大事な…俺の俺の…
好きな人
(※海の個人的感想です)
渡さない
誰にも
俺の陸
俺の日帝
どんな時も
人前では決して泣かず
弱みも見せない陸が…
泣きついて
泣いて…
俺の助けを求めている
そんなことに
電話越しで
嫌になるくらい興奮してしまった自分がいた
「今行くからな♡」
「待ってろよ」
第三話終了
オッフゥ
なんかヤンデレしてしまった…
まぁいいか
ということで、
第四話は
1000♡行ったら
出しますね
指は取れないでください
僕の友達がまた「もぎもぎふるーつグミ」とか不謹慎なこと言い出すんで
では
さようなら
コメント
2件
腐女子を♡♡♡なよ! 1000♡くらい余裕のよっちゃんすぎてじゅげむ唱えられるわ!