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#カントリーヒューマンズBL
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今日天気いいですね。ころけです。
今回はリクエストされたドイイタ!
色々解釈の違いがあると思いますが、私の妄想上ではこんな感じかな〜で書いてます!
◻︎攻め ドイツ
◻︎受け イタリア
(恋人関係、同僚)
人を選ぶ作品なので、ご注意を!
それではどうぞ!
────とある日、会社にて。
《イタリア視点》
「ドイツ〜!!おはよう!」
さんさんと太陽の光が差し込む会社内でドイツを見かけ、その嬉しさから思わず抱きついてしまった。
────あぁ、やっぱりioはこの匂い好き。
ドイツのたくましい筋肉がついた腕にくっつくと、すりすりと擦り寄った。
恋人なんだから、甘えてもいいだろうとioは軽く考えていたけど……ドイツは違うみたい。
「あぁ…イタリアか。悪い、少し離れてはくれないか」
苦虫を噛み潰したような…とまでは行かないが少し苦笑いをして語りかけるドイツ。
困ったように目を細め、ioが抱きついていない方の腕の手でメガネをカチャッと動かす。
しかし、その様子は何処か焦っているようにも見えた。
ドイツの表情にビクッとして抱きついていた腕を咄嗟に離した。
温もりが消える感覚。何回目だろう。
「ご、ごめん…嫌だった?」
彼はいつもそうだった。
ioは甘えたいしもっとくっつきたい。
恋人らしいこともそれ以上もしたいのに彼はいつも何処か距離を置いているようだ。
仕事熱心で生真面目な彼は、そういうことに興味がないのは薄々分かっていたが、ここまで辛いものとは付き合う前のioには考えられなかった。
……でも、愛し合ってるし。
眉を下げ、目を潤ませているioを見て彼は子供をあやす様にioの頭を撫でてくれた。
「傷ついたのなら謝る。しかし、その…なんだ……慣れないんだ。こういうことは」
歯切れの悪い言葉を並べるドイツの顔をioはただ覗き込むことしか出来なかった。
────恋人なら相手に合わせるべきかな。
「大丈夫だよ〜?ioは全然傷ついてないし、むしろごめん!こういうのは1歩1歩だよね!」
本心を隠すべく、わざといつもより2割増しで明るく笑いかけた。
バレてなきゃいいんだけど……
《ドイツ視点》
────とある平日。
重い体を何とか伸ばし、今日も長い1日が始まるとやっと覚悟を決めた朝。
やけに今日は日差しが強いな、と窓をぼんやり見ているといつの間にか恋人のイタリアが現れ、私の腕に抱きついてきた。
「ドイツ〜!!おはよう!」
イタリアはそのまま懐いた猫のように私の腕に擦り寄った。
────不味い。くそ、朝だと言うのに。
このままではまずいと思った私は咄嗟に……
「あぁ…イタリアか。悪い、少し離れてはくれないか」
無意識にメガネをカチャッと動かし、申し訳なさそうに言ったつもりだったが。
結果的に彼を突き放してしまった。
────あぁ、やってしまった。
本当は嬉しかったイタリアの温もりが消えていく。
「ご、ごめん…嫌だった?」
彼は不安そうに眉を下げ、目を潤ませて私に問いかけてくる。
急に心の奥から罪悪感が湧き出てきて、罪滅ぼしのためになんとなくでイタリアの頭を撫でる。
「傷ついたのなら謝る。しかし、その…なんだ……慣れないんだ。こういうことは」
……なんて、ただの言い訳に過ぎないのは分かっている。
すると彼は少し唸るように考えてから。
「大丈夫だよ〜?ioは全然傷ついてないし、むしろごめん!こういうのは1歩1歩だよね!」
と、優しく言ってくれた。
これじゃあ私が彼の優しさに甘えてしまっているようで申し訳なかった。
本当は私から寄り添うべきだと言うのに。
そんなことを思っていたからなのか、はたまた偶然なのか、イタリアはいつもより辛そうに笑っているように見えた。
なんで私がここまでイタリアを避けるのか。
誰しもが今、疑問に思ったのだろう。
理由は…言っちゃえば単純明快。
……その…勃ってしまうからだ。
イタリアがいつも私にくっつき、その真っ白で柔らかな肌を押し付けてくる度に私の中では躊躇と耐久戦が行われている。
傍から見れば私は仕事中心の社畜でそういうこととは無縁、と見えているだろう。
(そう見えているといいのだが)
しかし実際は全然違う。
自分から見てもむっつりだし…人一倍性欲が強い方だ。
そんなこと、恋人に直で言えるわけないだろうが!
だから私はいつもやんわりとイタリアを遠ざけてしまう。
その度に傷ついたようにしょんぼりする彼を見て、私自身困っているのだ。
イタリアは純粋で天然な恋人。
私は、そんな彼に私の穢れた劣情を押し付けたくない。
きっと彼はそういうことに興味がなく、くっついてきたり甘えてくるのもただ恋人としてなんだろう。
だからこそ私は今日も彼と距離を置いてしまう。
バレてなきゃいいんだが……
《イタリア視点》
どうしてもドイツとの関係が上手くいかないから、枢軸繋がりで仲のいい日本に会社の休み時間中、それとなく聞いてみることにした。
日本は親身になって…いや、何故か目を輝かせながらioの話を最後までよく聞いてくれた。
「…………ってことがあってね!…なんかio、恋人なのにドイツに避けられているようで…どうしたらいいのかなぁ?」
会社の近場のカフェで肘をつきながら日本に助けを求める。
新作のパンケーキが運ばれたというのに手をつける気にならなかった。
「そうですねぇ…理由とか思い当たることはありますか?」
理由、と言われて少しドキンとした。
io何か無意識にドイツが嫌がることしてたっけ?
こういうのはパッと思い当たる節がなくても一瞬不安がよぎってしまう。
「……ない、はず。……多分。いや、ioは特に嫌がるようなことはしてない……し」
うーんうーんと深く唸りながら時折外を見つめ、考えてみることにしたがやっぱり浮かばない。
────単純に避けられてるとか?
「そんなに悩んで思いつかないのなら、きっとイタリアさんが原因ではないと思いますよ。 」
「ドイツさん自身が、ただ単にそういうことが好きじゃないだけかもしれませんし。」
やっぱり彼は優しい。ioの癒しだ。
「……そう?でもさぁ…ioはぶっちゃけドイツとそういうことしてみたいんだけど…」
少し攻めた発言をしてしまったかな?
日本の口がピタッと止まる。
一瞬、カフェがioの発言に合わせてシンと静まり返ったように感じた。
「そ、そそ…そういうことって!?」
顔を真っ赤にして慌てたように聞き返す日本。
「だってさ〜…付き合って半年も経ったのに一向に一方的なハグ止まりだよ?」
「io達、キスすらしたことないんだけど」
日本が目を見開いて悩み始めた。
「……割と深刻かもしれません。」
それから休憩時間が終わるギリギリまで日本と相談という名の作戦会議を行った。
結果として生まれたのが
「ドイツを誘惑大作戦」〜!!!
まぁ、端的に言えばドイツはioに手を出せていないだけであって嫌じゃないんじゃないかなにかけた作戦のこと。
……もし失敗すれば…なんて、嫌な想像も出来ちゃうけど、このまま何も発展が無いままの方が嫌!
何をするかは、ドイツが帰ってきてからのお楽しみ。
ioとドイツは同棲してるから、上手くいけばクリティカルヒットになるはず……!!
そのため、上司にはなんとなく体調不良だと伝え、会社を手っ取り早く早退した。
「待っててね、ドイツ。ioが絶対にドイツの理性を壊すから!」
なんて、らしくもなく夕暮れで茜色に染まった空に語りかけてしまった。
いやぁ…また良くないところで区切りましたね私。
1番は投稿頻度が早すぎるということ。
新しいことにはどんどん突き詰めますがすぐに飽きる人なんですよね〜…
なのでいずれ、急に投稿頻度が亀になると思います!
ですが、ドイイタはリクエストなので絶対逃げませんから!
またいつか!
コメント
3件
この時代に生まれてよかった… ガチ尊い……もうこの世に悔いはない…今なら高層ビルから飛び降りれるぐらいてぇてぇ… 文才がありすぎますね…私にも分けて欲しいぐらいです。シチュも完璧だし解釈一致すぎてゲロ出そう(汚い) もっとイチャコラしてください。私が助かります。リクエストありがとございました!!
わかる〜〜〜!これ、すごく「あるある」な感じで刺さった🥀 イタリアがただ甘えたくてくっつくのに、ドイツは勃ってるの隠すために距離置く…みたいなすれ違い、切なくて好き。 「キスすらしてない半年」って日本に相談するシーン、めっちゃ可愛くて笑ったけど、あの夕暮れの「理性を壊す」宣言で一気に引き込まれたよ🌙 続き、本当に気になる…!