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イリスとラソアは同盟を結んでる
過去物語 同盟
ラソア「…」
ラソア「字が小さいな…読めん…」
部下「代わりに読みます」
ラソア「すまない」
部下「…これはイリス帝国からの手紙で、内容は貴方と少し話し、気が合えば同盟を結ぼう。というものです」
ラソア「同盟か…目が悪い俺と同盟を結んでもほとんど役に立たん…」
部下「20日後にこちらへ来るそうです」
ラソア「分かった」
ラソア「ただ俺はイリス帝国の言葉を知らん…翻訳出来る者を用意してくれ」
部下「手紙にはイリス帝国自ら私たちの言語を学んだそうで、日常会話なら出来るそうです」
ラソア「ありがたい…」
部下「当日は私がお付きいたしましょう」
ラソア「いやいい」
ラソア「会話だけなら目が悪くても出来る」
部下「分かりました」
部下「間食は私が用意します」
ラソア「ありがとう」
20日後
イリス「…」
ラソア「…」
イリス「なんで俺は睨まれて…?」
ラソア「俺は目が悪くて…よく見ようとしているだけだ」
イリス「ならもう少し近づこう」
ラソア「隣に来てくれ」
イリス「分かった」
ラソア「…(近くね?少し動いたら口が付きそうなんだが)」
イリス「これで見えるか?」
ラソア「初対面の距離感じゃ…」
イリス「…すまん」
イリス「相手の気持ちを考えるのが苦手なんだ」
ラソア「そうなのか(感情が読めない…いや宿ってないのか?)」
ラソア「同盟を結びたいとのことだが利害や思想について少し聞きたい」
イリス「元からその話をする気だったぞ」
ラソア「書面でも残してくれ」
イリス「簡潔にまとめたものならある」
ラソア「用意がいいな…」
ラソア「…字が小さい」
ラソア「黒い塊にしか見えん」
イリス「今から口頭で説明するから書面は部下に後で読んでもらえ 」
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ラソア「戦争での協力…それの対価となるもの…」
ラソア「戦争はそちらが俺の戦い方に合わせてくれるのか?」
イリス「そのつもりだ」
ラソア「お前の軍事力を使えるのは最高だな」
イリス「軍を使うからにはそれなりのものが欲しい」
ラソア「こちらにあるものならなんでもやる」
ラソア「余ってる分は全部やる」
イリス「ならーーー」
ラソア「ーーーー」
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イリス「ーーー」
ラソア「そろそろ水飲め」
ラソア「声が枯れてるぞ」
イリス「聞き取り”づらかっ”、たかゴクッ」
ラソア「俺は心配してんだ」
ラソア「用意した軽食にも手を付けていないし」
イリス「このぐらい平気だ」
ラソア「現役軍人は違いますな〜」
イリス「これぐらい耐えれなかったらすぐ死ぬ」
ラソア「俺は目が悪いから軍人にはなれん」
イリス「どんな見え方してんだ」
ラソア「字は黒い塊に見えるしお前は色しか分からん」
イリス「どこが目とか分からんのか?」
ラソア「分からん」
イリス「すげぇ目悪いんだな」
ラソア「てか今日は無駄な話はしないんじゃなかったのか?」
イリス「仲良くやるには無駄な話もいるだろ?」
ラソア「そうだな(話してるうちに感情が読めるようになってきたな…)」
イリス「仕事の話は一旦やめよう」
イリス「休憩だ」
ラソア「なら飯食え」
ラソア「ふらついてるぞ」
イリス「体は誤魔化せんな…」
ラソア「甘味を用意しよう」
がだっ
ラソア「ぃ”」
イリス「大丈夫か?」
ラソア「大丈夫だ」
どすっどたっ
ラソア「何処に物があるか見えんからぶつかる…」
イリス「部下に頼め部下に」
終わり
またねノシ
コメント
1件
なんか、ラソアがすっごく可愛く見えてきた()