テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ポテチ
水族館を出て駐車場にある車へと急ぐ
涼|ねぇー翔太、歩くの早いよー。
翔|(…誰のせいだとっ)
ごめんッ…だけど…!
涼|クスッ… 意地悪し過ぎちゃった?
そう言って涼太が握っていた手を一度離し 翔太の指の間を、自分の指でゆっくりとなぞるように深く絡ませていく。
涼太の親指が翔太の親指の付け根……
一番敏感なところを、わざとなぞるように弄ぶ。
翔|っ…涼太、…
翔太は指を強く握り返し 車に乗り込む。
翔|(帰りの車内でも涼太はやばかった…
本当に…とにかく…色々とやばかった)
~車内にて~
赤信号で止まった瞬間
涼|翔太…耳真っ赤ぁー
涼太の指が俺の耳の縁をなぞり
耳朶のピアスを弄る。
そしてそのまま首筋を伝い鎖骨をなでる。
翔|…っ…ちょっ…くすぐったい…
別の赤信号では
涼|あれっ?翔太シートベルト捻れてる…
翔|…っえ?まじ?
肩から掛かるシートベルトに手を滑らせゆっくりと下に向かって撫でる。
腰のシートベルトも骨盤から 恥骨ギリギリの所を撫でながら手を滑らせていく。
翔|…っどこ触って…!
涼|クスクスッ…なぁに?
シートベルト直しただけだよ?
また別の赤信号でも
涼太が俺の脚に手を置く。
そしてそのままゆっくり内腿を撫で上げ
脚の付け根に手を添える
翔|…っやめろ。…危ないって…
涼|ふふっ…ねぇ…ここ凄く熱いよ?
翔|…っ…!
路肩に車を停め ハザードを出す
シートベルトを外し
涼太を引き寄せ 唇を塞ぐ
(…チュッ…ンチュ…クチュッ…)
二人の間に甘い糸が伝い切れる…
翔|……お前、いい加減にしろよ。
涼|ふふっ…何が?
車内で二人の視線が交わる
不意に涼太に襟を引かれ 唇を吸われる
(チュッ…)
涼|…いつまで…俺を待たせるの…?
射抜くようなそれでいて
熱を孕み潤んだ瞳
溶け出しそうなほど甘い視線
シートベルトを締め直し
アクセルを踏み込む
安全運転で
だけど急いで家に向かう。
思いがけない♡の数で
びっくりしております!
ありがとうございます!!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!