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常連の人しか知らないレベルの小さな喫茶店を経営する🩷とその店に偶然たどり着いたごく普通のサラリーマン💛さんのお話です𖤐 ̖́-
※全て佐野sideです
※3話以上の長いお話になる可能性があります
※❤️も登場しますが誰とも繋がりません。
「…よし終わった」
ふぅとため息をつき閉店の準備をする。ここは俺が趣味程度で始めた喫茶店。常連の人と身内の人しか知らないとても小さなお店。俺はここで2、3年楽しくやらせてもらっている。一日に数人程度しか来ないと言っても暇な訳では無い、友達が大人数を連れてくる時だってあるから忙しい時は忙しい。そんな時に役に立つのが舜太だ。
「勇ちゃん机と皿拭いといたで〜」
「うわマジでありがとう助かるわ」
こいつは俺の大学の後輩。マジで体力おばけだから1度こいつ一人で店をやらせた事もある有難い存在だ。
「舜太もう寝て大丈夫だよ。ありがとね」
「マジ!?じゃあ有難く〜お休み勇ちゃん」
この店は一軒家で1階では店を、2階は俺達が過ごす場所となっている、そのため移動がとてつもなく楽なのだ。外に出て看板をしまおうとした時後ろから弱々しい声が聞こえてきた
「あの…ここ閉めますか、?」
俺は思わずその場で固まった。
水晶玉でも入っているかのような水分量の多い瞳、ほんのり自然のピンクチーク、血色の良いぽてっとした下唇、
何だこの人可愛すぎるだろ。しかし目の下のクマが気になる、てか顔青白すぎないか?せっかく可愛い顔をしているのにもったいない。
「あっ、まぁはい…閉店時間なので、、」
「ですよね…すいません迷惑かけて」
彼はこの場から去ろうとしている。
いいのか俺?ここでこんな可愛い彼を帰していいのか?もう会えないかもしれないのに?
考える間も無く俺は彼の腕を掴んでいた。彼の腕は骨を感じるほど細かった
「あっ、ごめんね、君お腹すいてるの?」
「はい…」
こんな夜中に腹が減っている?
スーツも着ているし残業だろうか、にしてもこんな可愛い彼をこのまま帰したら俺みたいな男に襲われてしまう。何とかして店に入れないと
「お腹すいてるならおいでよ。明日休みだから閉店時間伸ばせるし」
「…でも俺お金ないので、、帰ります。」
「いやいやお金なんていいよ!!それより君の体調が心配なのよ店で食べてきな?どうしてもお金が気になるなら後日払えばいいよ」
彼は顔を俯かせてしまった。困り眉が可愛すぎてキューアグを起こしかけた、危ない危ない
「…お腹すいてません。なので帰ります」
グーゥ
「あっ…」
お腹が空いていないと嘘をついて逃げようとしたが、その後すぐお腹がなってしまったっぽい顔を赤らめておどおどしている。なんだよこいつ可愛すぎんだろマジで
「ふふ、ほらおいで。」
俺は無理やり彼の腕を引き店に連れ込んだ
第1話終了です✨️すぐ2話更新するので
気長に待ってくださると幸いです🙇♀️
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