テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
86
bouton
540
音塚雪見
811
パラレル・ゲーマー
307
皐月side
眠れなかった……。
梅宮が本心で言ったかもわかんねぇ。
だから
ことは「もー!また皐月?」
皐月『面目ねぇ……。』
ことは「梅から好きって言われたんでしょ??それが答えじゃない。」
皐月『でも!もしかしたら、誰か他に好きな女の人が居るかも……。』
ことは「もー、あんたらはバカちん!」
ことはからデコピン受けて俺は?
ことは「梅がどれだけ告白に準備したと思ってんの!?ちゃんと向き合いなさい!」
皐月『んな事言われても……ッ。』
よみがえる前日の熱い言葉……。
クソっ!
顔面が……溶けそうだッ!!
ことは「全く、梅から告白されてアンタはどうしたいのよ、どう思ったの?」
皐月『…どうって……、別に……。』
ことはは溜息をついて
ことは「…なら、梅と別の女性がくっ付いたら?」
皐月『…ッ。……それが梅宮にとって幸せなら…構わない。』
ことは「あーもう!何でいつもは喧嘩強いのにこうゆう時に疎いのよッ!見てるこっちがイライラするわ!!」
皐月『んな事言われても……。』
ことは「梅は腹括ってアンタに、皐月に告白したのよ、なら皐月も、ちゃんと正直になりなさい!」
正直……か。
皐月『……俺なりにもう少し考えてみる、ありがとう。話聞いてもらって。』
ことは「話は聞くけど、ちゃんとしなさいよ?アンタらの周りなんて皆噂してんだから…。特に桜なんて敏感になってるわよ。」
皐月『桜が?何で?』
ことは「…アンタいつか刺されるわよ……。」
皐月『えぇ、怖いこと言うなよ…。』
それから俺は極力梅宮を避けて夜中に買い出しなどをした。
会うと考えがぐちゃぐちゃになってしまいそうで…。
連絡もミュートにしてある。
暫く一人で考えたい……。
あの触れた手が、熱が、本当に俺に向けられたのか考えたかった……。