本当に突然だった…
何で今思い出したのかも分からない…
多分……いや、絶対あの時の、、、
Raul)ゴホッゴホッ……
(俺は昔から、体が弱い体質だった…
それも、お母さんも弱くて、それが移ってしまったようだった…)(幼稚園生の時からこんなんだったから、全然幼稚園なんて行けなかった…だから、あんまり友達なんて言うものはあるのかな?って思うくらいに出来なかった)
(だけど、ある日……)
お母さん)…………………………………
Raul)お母さん?
どうしたの?…
………寝ちゃってるだけか…
(あの頃は幼少期過ぎて分からなかったな笑…)
だけど、その後に来たお兄さんが気づいたんだ…
???)Raul君のお母さんって……
お母さん!?どうしましたか???‼️!
Raul)???お母さんがどうかしたの?
???)ちょっとお母さん、病気が悪化しちゃったかもだから病院行くね!!
Raul)???分かった…、、
(この時、分かったとか言って全然わかってなかったなw…
その後、病院行くどころじゃなくて、救急車とか来たから本当にどうなってんだろ?…って思ってたよなw…) (だけど、その後に報告されたのは…)
???)Raul君?…
Raul)ん?…
???)Raul君のお母さんね…遠くの遠くの空に飛んで行っちゃったんだって……
Raul)遠くの遠くのお空?……
(その時は、夜で桜が満開に咲いているみたいに星がキラキラと輝いていた…)
(…まるで、俺のお母さんの事を迎えに来ていたように…)
(その後俺はそのお兄さんに引き取ってもらう事になった…)
(そして、年月が立ち……)
???)ハァ…
Raul)どうしました?笑
???)だって、Raul君が俺の元を離れて自立しちゃうんだもん🥺…
しかも、ずっと今まで敬語だったし🥺…
Raul)そんな事言ってるお兄さんもね笑
???)確かに笑…
Raul)じゃあ、そろそろ行きますね笑……
???)うん笑………
……頑張ってね💪笑……
Raul)はい!笑…
…じゃあ、行ってきます!というか、さようなら!!!!
???)うん!…バイバイ笑…
(そこには、泣きそうになりながら頑張って笑っているお兄さんの姿があった…)お兄さんの名前も聞かずにずっと過ごしてたな笑…1人になって怖くなるものとかないかな?…
不安がどんどん溜まっていく…
だけど毎日あのお兄さんが応援してくれている事を頭に取っておきながら仕事を頑張っていた…
だけど、お兄さんの死が告げられたのは、それから数週間の事だった……
コメント
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おにいさぁぁぁぁぁぁんッッ((感情移入