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新しい作品〜!始めて軍パロ描くかも、
Prologueなしで、始めます。
注意
⚠キャラ崩壊
⚠本人様には関係ありません
⚠rbrさんメイン
✂ーーー切り取り線ーーー✂
あ、希だ!!
rbr『希〜!』
公園で、黒髪に緑の瞳をもつ彼奴を見かけて嬉しそうに話しかける俺。
rz『ん?あ、ロボロ!』
rbr『あ〜そぼ!』
rz『へいへいw』
希は俺の遊び相手、希は俺よりも年上で同い年ではないけれど、気にせず遊んでくれる。
rbr『希、木の上登らないでよ〜!』
rz『ロボロはまだ子供やから無理かぁw』
rbr『俺も、希みたいに大きくなったらできるかなぁ、?』
rz『おう!』
rbr『ほんと、?』
rz『おう、ロボロもいつか俺に追いつくぜ』
rbr『!』
rbr『絶対追いつくから、まってて!』
rz『おう、!まっとく!』
俺も、小学生になって。いつか希みたいに背高くなって運動神経もよくなって頭もよくなって、そんな沢山の願望があった。でも一番の望みは希と一緒にいること、多分それだけで俺の心は満たされたのだろう…。
ある日、いつものように公園で遊んでいると、この国の幹部…とやらが来た。俺は幹部とやらの雰囲気が怖く希の後ろにかくれた。
rbr『かん、ぶ?』
rz『…』
「君が希くんね〜、」
希のことしってるから、友達?でも希怖い顔どうしたらいいのだろう。
「殺人容疑で逮捕する。」
rbr『…え?』
殺人…?頭がその言葉でいっぱいになった。
「一般市民だけならまだええんやけど、警察殺した罪はおもいで?」
rz『そ、…』
rz『早く捕まえてくださいよ、幹部様』ギロッ
「…そう。」
rbr『まって、!』
rbr『希は、そんなことしない!優しい人!』
必死で泣きながら叫んだ、違うって…優しい人だって。
rz『…ロボロ、』
「…早くお前の場所は牢獄やで」
rz『…分かっとる。』
聞こえてるはずなのに…俺の声は…届かなかかった。希を助けられなかった。
周りからは可哀想な子、と言う目で見られた。家に帰っても家族はいない…両親は離婚し、父と兄は別の国に行ったらしい。母は0時を過ぎ帰ってくる…。本当に希がいなくなった俺の居場所はもうないのだ。
机にある残飯を食べながら俺は決意した…。