どもどもども
三連休中に書いてたやつでーす
前編です
是非見てってねん
あと書き方変えたんで、見にくかったら言ってくれ
※文字攻め有
すこーし映画参考です
バカなげぇ
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎
《pn視点》
pn)「みんなー!おっはよぉー!!」
みんな)「おはよー!」
高校生活、最後の1年が始まった
昨日は始業式があり、今日から本格的な授業が始まる
sn)「おはようございます!」
pn)「おはよ!」((ニコ
いつもどうり親友であるsnと挨拶を交わす
今年はクラスがたまたま一緒だった、ほんとに奇跡だと思う
pn)「!rd!」
pn)「おはよー!」((ニコ
rd)「pnか、おはよ 」
pn)「なんだよ!俺で悪かったね!?」
rd)「ははっw」
rd、rdもsnくんと同様の親友であり、
俺の初恋の人でもある
いつからだろうか、俺とrdはずっと一緒で、いつの間にか意識していた
本当に何故なのかは分からない、
まぁ、いわゆる一目惚れだったのかもしれない
pn)「お昼だー!」
rd)「うるせっ」
pn)「うっ、ごめん、!」
rd)「いや、声でかいのがお前の取り柄だからいいや」
pn)「それ褒めてる?」
pn)「って、あれ、rd弁当今日、」
rd)「っあー、ちょっと、親がな、」
rdの家は厳しく、rdの親は家にほぼ居ない、
そして親からお金も渡されていないため、(アルバイト禁止)よくご飯を食べれないんだとか、
ちなみに俺とrdの家は近いので、できる限りご飯のおすそ分けはしている
(pnは諸事情により一人暮らし)
pn)「ぁ、また、?」
rd)「まーなぁ、」
pn)「っ、心配するな!俺の弁当分けたげる!」((ニッ
rd)「まーじ?」
pn)「まじ!」
rd)「まじありがと、」
pn)「いーのいーの」((ニコ
sn)「お二人さーん」
sn)「お昼食べましょうよ!」
pn)「そーだね!」
rd)「行くかー、」
午後の授業も全て終わり放課後
俺はrdに帰りを誘うためrdを探している
pn)「あ、rd!帰ろー!」
rd)「あ、ごめーん、今日委員会の仕事あるんよね、」
pn)「うわっ、まじで?」
rd)「それがまじ」
pn)「何それだるっ、」
rd)「なー、じゃなくて、だから先帰っていいよ」
pn)「えー、待ってるよ?」
rd)「いやー、さすがに悪いよ」
pn)「んぇー、」
rd)「はいはい、帰った帰った」
pn)「まぁいいや、またねー!」((ニコ
rd)「おう」
【校門前】
pn)「一緒に帰りたかったなぁ、」((呟
まぁ、委員会の仕事なら仕方がない、と自分を言い聞かせる
そもそも一緒に帰りたいなんて俺の欲望でしかないのだから
俺なんて恋愛対象にすら入ってないだろうに
pn)「叶わない恋しちゃったなー、」
sn)「あ!pnさん!」
気持ちがどんどん沈んでいく中
snの声によってそれは中断させられた
そして俺はこの気持ちを隠すかのように明るく返事をする
pn)「、!snじゃーん、!」((ニコ
sn)「…、なんかありましね??」
pn)「んえっ、」
sn)「親友だから分かりますけど!」
pn)「分かっちゃうかー、 」
sn)「もしかしなくてもrdさんのことですか?」
pn)「んー、当たり!」
sn)「いえいっ!」
snは俺がrdの事が好きなのは知っている、いやバレてた
周りから見ると分かりやすいらしい、
でも分かりやすいのにrdとは関係も変わってないから完全に脈ナシだと言うことだろう、、
そんなこんなでsnに事情を話した
sn)「あー、」
sn)「あるあるですねー、」
pn)「だよなー、 」
sn)「rdさんの気持ちがあんまり読めないんだよなー、」
pn)「確かにw」
sn)「何考えてんのか分からないじゃないですか」
pn)「明日rdに言っておこうか?w」
sn)「えっやめてください!!」
pn)「ふふっw」
sn)「はぁ、ほんとpnさんはなんであんなやつを好きになったのか、」
pn)「好きになっちゃったもんは仕方ないよー、」
sn)「えー、応援はしますけど、もしpnさん泣かせたら一発かまします」
pn)「暴力はダメだよ〜」((ヘラヘラ
sn)「いや!かまします!!」
pn)「そんな?w」
sn)「そんなです!」
pn)「んー、まぁ、俺なりに頑張ってみるよ」
sn)「一応、応援はします」
pn)「ふっwありがとうー」
sn)「じゃあ、僕ここなのでまた!」
pn)「またね〜!」
snと別れてから自分の家へと急ぐのと同時に1つ考える
その考え事というのは、告白についてだ
俺にとって、もし叶わない恋なら告白して振られた方がましだ
何度も言おうと思ったは思ったが、勇気が出ない
pn)(この関係が崩れたら終わりなんだし、)
pn)「はぁ、」
あれから数ヶ月がたち、もうすぐ夏休みにはいるところまで来ていた
結局 rdとの関係だって何も変わってない、進展無しだ
ピコン♪
pn)「ん、?」
滅多にならない通知に少し驚きながらもスマホを開いた
pn)「!父さんから、?」
今俺は、父さんと母さんとは別で暮らしている
俺は東京に残っているが、2人は仕事の事情で名古屋にいる
お金は、送ってくれてるからどうにかこの高校に通えているが、
父さんからの久しぶりの連絡に嬉しくなりながら内容を見る
そこには、、
pn)「は、?」
pn)「母さんが死んだ、?? 」
俺は思いもよらぬ内容に頭が追いつかなかった
不意の事故だったらしい、
pn)「嘘だッ、」
pn)「なんで、俺の知らない間に、、なんで、、?」
俺はいつも家に1人で孤独を感じつつも、rdや、他の人達に関わることで 気を紛らわせていた
なのに遠い所に居た母さんも居なくなったとなると悲しさが増す
俺は父さんに 「葬式はするの、?」 とだけ返信をした
pn)「はぁ、」((ジワッ
pn)「なんで、」((グスッ
ピコン♪
pn)「あ、」
その通知は案の定、父さんからだった
葬式はまた後々決めるらしく、決まったら教えるとのこと、
そして、送られた内容には、もう1つあった
それは
pn)「仕送り金が、足りなくなるかも、?」
そう、今まで父さんと母さん2人の稼いだお金で俺も過ごしていた
母さんが死んでしまったのだから稼ぐ量も減る、当たり前の事だ、
これにはまだ話が続いていて、
pn)「もし良ければ、pnも名古屋に来ないか、、か、、」
名古屋に引越す、、
それはおそらく父さんにとっても俺にとってもいいことだろう
でも、俺にとって今のこの高校はとても大切なものだ
なんなら好きな人だっているのだから
ただ、名古屋に行ったら1人じゃ無くなる、
pn)「どうすればいいんだよ、、、」
俺の中の悩みがさらに1つ増えるだたけだった
pn)「……」テクテク
次の日、俺は学校だったためいつも通り家を出た
昨日あんなことがあったため気持ちは一段と沈んでいる
pn)(ダメだ、明るくしないと、、)
pn)(俺より辛い人なんて山ほど居るんだ、rdみたいに、)
前はsnに気づかれたからなー、なんて考えながら学校へ行く 、
sn)「pnさーん!!」
pn)「あ!snじゃーん!!」((ニコ
sn)「、?おはようございます!」
pn)「おはよー!」
sn)(気のせいか、!)
pn)「早く行こーぜ!」
sn)「そーですね!」
俺はsnにバレなかったことに安堵しつつも気は抜かない
でも、相談してみるのもいいかもしれないな
pn)「おはよっー!」
sn)「おはようございまーーす!!」
みんな)「おはよう!」
教室に入るといつも通り挨拶して、いつも通り元気な返事が帰ってくる
そして教室を見渡し少し疑問か出てきた
pn)「あれ、rdまだ来てないな、」
sn)「ほんとですね、いつも早いのに、 」
そう、rdはいつも早いのだが今日はまだ来ていない
まぁ、全然時間に余裕はあるけど
rdを心配しつつも、俺は昨日の事を勇気をだしてsnに話すことにした
pn)「なぁ、sn、 」
sn)「?どうしたんですか?」
pn)「俺さ、か_、」
ガラガラガラ
俺が話そうとした瞬間誰かが教室に入ってきた
そのおかげで俺の話そうとした勇気は無くなった
でも、その入ってきた人は、
rd)「…..」((暗い顔
rdだった
みんな)「お、はよ?」
rd)「…ん、」
いつもの雰囲気とは違い、表情は暗く何かあったのかが目に見えてわかった
俺は心配になりrdに駆け寄る
pn)「rd、?」
rd)「おはよ、」
pn)「ねぇ、何かあったでしょ、?」
sn)「ほんと大丈夫ですか、?」
rd)「….」
pn)「rd、?大丈、_」
rd)「うるさいッ!!」
pn)「ビクッ」
大きな声が教室に響き渡り、静まりかえる
rd)「なんだよッ!今になって帰ってきてッ、!」
pn)「rdッ、!」
rd)「お前はいいよな!!」
pn)「へッ、」
rd)「ずっと笑顔で明るくて、!」
rd)「辛くてもすぐ立ち直れてなぁ、!」
sn)「ちょ、rdさんッ!」
pn)「ッ、!」
rdから自分に向けての言葉がどんどん降ってくる
その内容は全て外面のことで全く違うが、
それでも自分の気持ちに、おもりのようにずしっと加算される
rd)「俺とお前は違うんだよ、」
pn)「…、」
rd)「お前なんか**“大っ嫌い”**だッ!」
pn)「ッぁ、、、」
“大嫌い”
その言葉はとても自分にとって重い重い言葉だった
ただでさえ親が死んで気持ちが沈んでいたところに、さらに好きな人からの”大嫌い”で
俺の心はもうどん底に落ちていた
pn)「そっ、か、ッ、」
rd)「、、、?」((pn見
pn)「大っ嫌いか、ッ、」((ポロ
rd)「、!?」
pn)「参ったね、こりゃ、ッ」((ニコポロ
pn)「…ッ、ポロポロ」((タッタッタッ
sn)「ぁッ、pnさんッ!!」
sn)「rdさんのバカっ!」((タッタッタッ
rd)「ッ、」
✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎
申し訳ない、、
思ったより長くなってた、
明日も出すけど、明日はもうひとつの方出します
近いうちに続きもだします!!
コメント
8件
めちゃめちゃ好きです!! 続き楽しみに待ってます💕
!?rdさん何があったんや、…続き待ってます!長いの読めて満足感すごかったですw